日本クラウド証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大前和徳、以下「日本クラウド証券」)は、自社が運営する融資型クラウドファンディングサービス「クラウドバンク」にて、2014年8月15日より「再生可能エネルギーファンド(太陽光発電)」の募集を開始することを発表しました。 クラウドファンディングで個人から集めた小口資金を集約化し、太陽光発電を行う事業者に対して設備投資資金の融資を行います。
再生可能エネルギーの普及を目的に2012年からスタートした固定価格買取制度により、電力会社は太陽光から発電した電力を固定価格で20年間買い取ることを政府により義務化されました。それ以来、安定的な売電収益が見込めることになった太陽光発電は、保全性の高い魅力的な投資先として一部の投資家から注目を浴びてきました。
しかし、設備投資に多大な費用がかかるため、個人が参加するには数百万から数千万円程度の資金を必要とするものが多く、参加のハードルが高い事情がありました。今回、クラウドバンクは太陽光発電システムの設備投資にかかる資金を小口化。個人が1万円からでも太陽光発電事業への投資に参加できることを可能にしました。初回となる今回はキャンペーン特別目標利回り7.0%(年率、税引き)で募集を行います。
再生可能エネルギーファンド(太陽光発電): https://crowdbank.jp/products/A00000065.html
原文はこちら
https://crowdbank.jp/news/2014082001.html