【日本取引所グループ】特別講演会「証券投資における取引費用と高頻度取引」を後援いたします
株式会社日本取引所グループは一橋大学大学院国際企業戦略研究科による特別講演会「証券投資における取引費用と高頻度取引」を後援いたします。同講演会では、投資信託等のポートフォリオ運用のパフォーマンス及び取引コストそして近年注目が集まっている高頻度取引(HFT)について講演が行われる予定です。
開催概要
1. 日時 2013年7月3日(水) 9:45~11:45(受付 9:15)
2. 場所 一橋大学 一橋講堂 東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2階
3. プログラム
【第一部】 証券ポートフォリオ運用と取引費用
投資信託等の証券ポートフォリオの運用のパフォーマンス評価と、運用における取引執行の重要性について、最近の研究を踏まえて報告していただきます。
「投資信託のパフォーマンス」
一橋大学大学院教授 本多俊毅氏
「取引における柔軟性と市場への流動性供給」
アリゾナ州立大学教授 スニル・ワハール氏
【第二部】高頻度取引と市場の効率性
高頻度取引と市場の効率性に関して、日本の売買制度や取引システムの特徴、米国における高頻度取引の実証研究について報告していただきます。
「日本の証券市場の現状と売買制度・取引システムの特徴」
株式会社東京証券取引所 執行役員 横山隆介氏
「高頻度取引と市場の効率性」
アリゾナ州立大学教授 スニル・ワハール氏
詳細
http://www.tse.or.jp/news/31/130527_a.html