【ユニアデックス】クラウド型の「メール誤送信防止・サービス」を販売開始
http://www.unisys.co.jp/news/nr_121128_mailservice.html
ユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:入部 泰 、以下 ユニアデックス)は、送信するメールの宛先・内容に誤りがないか、送信者自身への事前確認、上長への確認と承認依頼など、6種類の誤送信防止機能を選択できる「メール誤送信防止・サービス」を、本日から提供開始します。
「メール誤送信防止・サービス」は、NTTソフトウェア株式会社が提供するソフトウェア「CipherCraft®/Mail」をベースに、ユニアデックスが運用管理サービス込みのクラウド型サービスとして提供します。
「メール誤送信防止・サービス」は、企業のニーズに応じて6種類の機能から選択できます。また、メールタイトルや宛先、添付ファイルに企業内で間違いやすいとされている特定のキーワードを使った場合に点数をつけ、指定の点数を超えた場合は上長承認にするなど、ルール設定が柔軟かつ簡単に行えます。
「メール誤送信防止・サービス」の特徴は、以下のとおりです。
送信確認機能(自己承認)
メール送信後、誤送信防止システムから確認を促すメールが送信者に送られます。メールに記されたURLを開き、自身で確認し、不備があれば、そのメール配信を中止することができます。確認動作を行わないと、メールは配信されません。
上長承認機能
上長などの第三者が送信者のメールをチェック(承認)します。これにより、クロスチェックを徹底し、よりセキュリティーを高めることが可能です。上長が「承認」しないと、メールは配信されません。
一時保留機能
定められた時間が経過するまで、宛先へのメール送信を一時的に保留にします。これにより、送信後設定時間以内であればキャンセルすることが可能です。
指定宛先転送機能
送信メールを、選択された宛先以外に「CC」または「BCC」として上長など第三者に自動的に送信する設定が可能です。
暗号化機能
添付ファイルまたはメール全体を暗号化し、宛先に送信することができます。方式は、一般的なZIP方式または世界最高水準の暗号強度と高速暗号化を両立するCamellia(カメリア)暗号化方式(注1)から選択できます。受信者は後から配信されるパスワード通知メールよりメールを復号化します。
宛先強制BCC
利用者がメールを送信すると、「TO」「CC」のメールアドレスを強制的に「BCC」に変換して配信します。
サービス料金は、初期料金が21,000円、メール誤送信防止機能(1~6の機能全て)が月額189円/1ID、暗号化機能(5、6の機能)が月額126円/1ID(いずれも税込)です。
詳細
http://www.unisys.co.jp/news/nr_121128_mailservice.html