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2017/02/01

【freee】freee とスマレジが業務提携。両サービスのAPI連携、売上データを会計ソフトに自動で記録し店舗経営を効率化を目指す。

| by:ウェブ管理者
freee 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木 大輔、以下 freee)は、iPadなどのタブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」を展開する株式会社スマレジ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:山本 博士、以下スマレジ)との業務提携を開始することをお知らせいたします。「クラウド会計ソフト freee」と「スマレジ」とのAPI連携により、売上データを会計ソフトに自動で記録が可能となります。店舗運営する上で面倒となっていたバックオフィス業務をクラウドで管理し、効率的な経営の実現を目指します。

■店舗運営のバックオフィスを圧倒的に最適化する両社の連携

従来のレジは会計ソフトと独立しており、飲食や小売などの商業の方々にとって、営業時間後にその日の売上データを会計ソフトに手入力するなど、本業外の部分で大きな負担となっていました。今回、両サービスのAPI連携によって、面倒だった会計ソフトへの手入力が不要となり、店舗経営者やこれを支援する会計事務所の経理業務の手間やミスを大幅に削減することができます。また複数店舗の会計が自動で一元管理できることで、より幅広い層のユーザー様に便利にお使いいただけます。本連携を通じて、より多くのスモールビジネスの方々が本業に集中できる環境を実現いたします。

■ 本連携による具体的な施策について

今回の両サービスのAPI連携によって、スマレジ上の売上データが「クラウド会計ソフト freee」に自動で取り込まれ、記帳されます。freee とスマレジを同時に使うことで、一日の締め作業を自動で簡単に完了させることができるようになります。また、毎日の作業を効率化させるだけでなく、クラウド上に保存されているデータを元に、確定申告・法人決算に必要な決算書・申告書の作成など、毎年必ず発生する書類作成業務も簡略化することができます。

今後は、飲食・小売といった店舗経営者向けのセミナーや販売連携等でもスマレジとの協業を検討し、よりスモールビジネスのバックオフィス最適化を推進してまいります。


原文はこちら
https://corp.freee.co.jp/news/smaregi-0201-6040.html

17:06 | IT:一般
 

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