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2014/06/03

【GMOペイメントゲートウェイ】タイで海外決済サービス「GMO-PG Global Payment」提供開始~海外5拠点目として、タイに現地法人を設立、タイの大手決済代行会社も出資

| by:ウェブ管理者
GMOインターネットグループで非対面クレジットカード等の決済事業を展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、2014年6月3日(火)より、タイ王国(以下、タイ)の現地法人GMO PAYMENT GATEWAY (THAILAND) CO., LTD. において、海外決済サービス「GMO-PG Global Payment」の提供を開始いたします。
「GMO-PG Global Payment」は、海外各国に進出してEコマース等の非対面ビジネスを展開する日本の事業者向けの海外決済サービスです。GMO-PGは、同サービスの提供エリア拡大のためアジア圏における海外拠点の設置を進めており、今回サービス提供を開始するタイ現地法人は、シンガポール、香港、マレーシア、台湾に続く5カ所目の海外拠点となります。
なお、GMO-PGはこのたびのタイへの事業展開に際して、タイの大手決済代行事業者でGMO-PGの出資先でもある2C2P (THAILAND) CO., LTD. (以下、2C2P)と業務提携するとともに、2C2Pよりタイ法人への出資も受けております。

【概要】

GMO-PGは、2012年10月のシンガポール連結子会社GMO PAYMENT GATEWAY PTE. LTD. の設立を皮切りに、アジア圏を中心に決済事業の展開を推進し、現在ではシンガポール法人および、香港法人とその台湾支店、マレーシア現地法人を通じて、海外決済サービス「GMO-PG Global Payment」を提供しています。
GMO-PGは、アジア圏で事業展開を進める中で、Eコマース等の非対面ビジネスを展開する日本の事業者の海外進出先として、タイへの参入ニーズが高いと判断いたしました。その背景には、タイは政情不安があるものの、これまでも政情不安をたびたび乗り越え、過去30年間で10倍以上の経済成長を遂げていること(*1)、及びタイへ進出している日本企業が最近2年余りで約25%増加して3,924社(*2)にのぼり、今後も進出企業の増加が見込まれるうえ、タイにおけるEコマースやゲーム・デジタルコンテンツ販売等を行う非対面ビジネス市場が急速に拡大していることがあります。
そこでGMO-PGは、タイへの事業展開の弾みをつけるべく、2014年5月初旬に、クレジットカード決済および現金収納代行等の決済サービスを提供しているタイの大手決済代行事業者の2C2Pと業務提携し、同社等の出資を受け入れ、タイに現地法人を設立いたしました。そしてこの度、タイ現地法人において、現地の日本企業および今後進出予定の事業者向けの海外決済サービス「GMO-PG Global Payment」の提供を開始いたしました。

GMO-PGは、今後も東南アジアや東アジアの国・地域に現地法人または支社を設立し、各国・地域の主要な決済手段を提供する最適なアライアンス・パートナーとの提携により、サービスを拡大してまいります。


原文はこちら
http://www.gmo-pg.com/news/2014/1823

17:00 | IT:一般
 

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