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2016/08/23

【東海東京フィナンシャル・ホールディングス】株式会社栃木銀行への当社連結子会社(宇都宮証券株式会社)の株式一部譲渡に係る基本合意書締結のお知らせ

| by:ウェブ管理者
当社は、株式会社栃木銀行(取締役頭取 黒本 淳之介 、以下「栃木銀行」)との間で、当社の連結子会社である宇都宮証券株式会社(以下「宇都宮証券」)の株式の一部譲渡(宇都宮証券の栃木銀行と当社による合弁会社化。以下「本合弁会社化」)について、基本合意書を締結しましたのでお知らせいたします。

1.宇都宮証券の合弁会社化の趣旨
当社は、平成 29 年 3 月期を最終年度とする経営計画「Ambitious 5」において、5 つの基本戦略のひとつとして「Alliance & Platform(事業基盤の積極拡大)」を掲げております。

地方銀行との提携合弁事業では、既存 4 社(ワイエム証券株式会社、浜銀TT証券株式会社、西日本シティTT証券株式会社、池田泉州TT証券株式会社)の業容が順調に拡大し、平成29 年 3 月期下期中には、株式会社ほくほくフィナンシャルグループとの提携合弁証券会社の開業を予定しております。また、これまでの活動で培ったプラットフォーム(証券ビジネスに必要なインフラや機能等)を活用して、提携合弁証券会社や同業の証券会社へ新たな機能や商品を提供することにより、独自性ある総合金融グループとして、グループ全体の基盤と収益の拡大を図っております。

一方、栃木銀行は、「豊かな地域社会づくりに貢献し、信頼される銀行を目指す」「新たな時代に柔軟に対応できる強い体力の銀行として発展する」との経営理念の下、取引先企業の経営の支援やお客様の豊かな暮らしづくりのお手伝いをさせていただくことを通して、地域経済の更なる活性化に努めているところです。中でも、お客様の様々な資産運用ニーズにお応えするため、営業態勢や商品・サービスの拡充に取り組むことにより、収益力の強化と地域への貢献の両立を目指しております。

両社は、こうした取り組みを進める中で、当社の連結子会社である宇都宮証券を本年度中に両社の合弁会社とすることについて基本合意いたしました。本合弁会社化実施後における両社の宇都宮証券に対する議決権比率は、栃木銀行 60%、当社 40%となる予定ですが、最終的には今後両社で協議を行い決定いたします。

なお、栃木銀行による宇都宮証券株式の取得につきましては、関係当局の認可等を前提としております。


原文はこちら
http://www.tokaitokyo-fh.jp/news/pressrelease/pdf/fh20160823_2.pdf

18:04 | 金融:銀行
 

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