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2020/02/13

【ニッセンホールディングス】(ニッセングループの後払い決済事業会社・SCORE(スコア))SCOREの決済システムを基盤とした「ベリトランス後払い」総合決済サービス「VeriTrans4G」とのデータ連携を開始

| by:ウェブ管理者
~後払い決済サービス導入時の開発工数や運用に係る業務負荷を軽減~

株式会社ニッセン(本社:京都市南区、代表取締役社長:羽渕淳、以下ニッセン)の子会社で、後払い決済事業を展開する株式会社SCORE(スコア)(本社:京都市南区、代表取締役社長:北原光、以下SCORE)のシステムを基盤として、決済事業を手掛けるベリトランス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:篠 寛、以下ベリトランス)が提供する「ベリトランス後払い」は、総合決済サービス「VeriTrans4G」とのデータ連携を開始いたします。

■概要

「ベリトランス後払い」はECサイト購入者が商品やサービスの受取後、コンビニエンスストアや郵便局で代金を支払える後払い決済サービスで、総合決済サービス「VeriTrans4G」を利用する加盟店向けに2019年1月より提供を開始いたしました。「VeriTrans4G」加盟店は「ベリトランス後払い」の契約や収納代金の精算・入金もその他の決済手段とまとめて利用できます。

今回「ベリトランス後払い」は「VeriTrans4G」とAPIによるデータ連携を開始いたします。データ連携は、後払い決済サービスを利用する際に必要となる「注文情報登録」「注文情報修正」「与信結果取得」「キャンセル登録」「請求書印字データ取得」「発送情報登録」の6種のAPIに対応しています。通常、導入事業者は、後払い決済サービス事業者が提供するこれらのAPI連携の開発が必要となりますが、今回開始する「VeriTrans4G」とのデータ連携により、導入事業者は複数の決済手段を一括管理・処理できるモジュール「VeriTrans4G MDK」を組み込むだけで、簡単に後払い決済が追加でき、開発工数の軽減が可能です。

導入後は「VeriTrans4G」の管理画面から取引情報を一元管理でき、「後払い決済」のみの取引情報を抽出して集計することができるほか、収納代金は他の決済手段の収納代金と一括で精算または振込されるため、新たな決済手段の追加による運用負荷を抑えることができます。

■今後の展開

SCOREとベリトランスは、「ベリトランス後払い」への不正検知機能の搭載やスマホ決済との連携を予定しています。今後も拡大が見込まれる後払い市場において、両社は消費者・事業者双方の多様化するニーズに幅広く応えるべく安全安心で便利なサービスや機能を拡充していきます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000351.000001066.html

15:11 | IT:一般
 

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