金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2011/04/13

【NRIセキュアテクノロジーズ】機密情報の流出防止 DLP管理サービス

| by:ウェブ管理者

(2011/4/13)
機密情報の流出を防止するNRIセキュアのDLP管理サービスがWebフィルタリングソフト「i-FILTER」と国内で初めて連携
~Web経由の情報漏えい対策をさらに強固に~
http://www.nri.co.jp/news/2011/110413.html


NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:増谷 洋、以下「NRIセキュア」)は、社内から機密情報が流出することを防止するためのDLP(Data Loss Prevention:情報漏えい防止)管理サービスの機能強化を目的に、デジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫)のWebフィルタリングソフト「i-FILTER」との連携を、本日から開始します。


NRIセキュアが提供しているDLP管理サービスでは、社員がインターネット接続して行う通信内容を、リアルタイムで監視することにより、アクセス先のWebサイトへの機密情報の送信や書き込みを検知・遮断することができます。これは、「掲示板サイト」や「オンラインストレージサイト」など情報資産が流出してしまう危険があるWebサイトにも関わらず、業務上利用が必要なWebサイトに対して有効です。


一方、デジタルアーツ社のWebフィルタリングソフトウェア「i-FILTER」は、業務上利用しないWebサイトに対して、接続を禁止することが可能です。数あるWebフィルタリングソフトウェアの中で、国内で最も高いシェア※を誇る製品です。


NRIセキュアのDLP管理サービスと、Webフィルタリングソフトウェア「i-FILTER」をICAP通信※2)を用いて連携させることで、業務上不適切なWebサイトへの接続は禁止しながら、利用が必要なWebサイトへの情報漏えいも防ぐことが可能になります。結果として、業務への影響を最小限に抑えながら、Webサイトへの情報漏えいに対する強固な対策をとることができます。連携する際には、「i-FILTER AV Adapter」というソフトウェア(個別見積)が別途必要になります。


※1: ミック経済研究所「情報漏洩防止型セキュリティソリューションのユーザー導入実態調査・2008年度版」
※2: ICAP(Internet Content Adaptation Protocol)通信とは、プロキシサーバー等が外部の機能を利用できるようにするためのプロトコルを利用した通信


17:33 | ソリューション
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.