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2013/07/19

【日本IBM】IBM、2013年度第2四半期の連結決算を発表

| by:ウェブ管理者

【日本IBM】IBM、2013年度第2四半期の連結決算を発表
http://www-06.ibm.com/jp/press/2013/07/1801.html


IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長、社長兼CEO:バージニア・M・ロメッティ、NYSE:IBM)は、2013年度第2四半期の連結決算を発表しました。2013年度第2四半期の潜在株式調整後の1株あたり利益は、前年同期の3.34ドルから13%減の2.91ドルとなりました。また、営業ベース(非GAAP)の潜在株式調整後1株あたり利益は、人員再調整費用を含めると前年同期の3.51ドルから8%減の3.22ドルとなりました。人員再調整費用の影響を除外した営業ベース(非GAAP)の潜在株式調整後1株あたり利益は8%増の3.91ドルでした。


当第2四半期の純利益は、前年同期の39億ドルから17%減の32億ドルとなりました。営業ベース(非GAAP)の純利益は、人員再調整費用を含めると前年同期の41億ドルから12%減の36億ドルとなりました。人員再調整費用の影響を除外した営業ベース(非GAAP)の純利益は3%増の43億ドルでした。
当第2四半期の総収益は249億ドルで、前年同期の3%減(為替変動の影響を調整した場合は1%減)となりました。


会長、社長兼CEOのロメッティは、次のように語っています。「第2四半期はソフトウェア事業およびメインフレーム事業の業績が好調でした。また、新規事業の成長によって今四半期もサービス受注残高が大幅に増加しました。今後も引き続き戦略的な成長に向けた取り組みに投資し、買収と売却を進め、スキルの再調整を行うとともに、課題のある分野に対する措置を講じます。当社は下半期も事業を継続して強化し、第2四半期における人員再調整費用10億ドルを除外した2013年度通期における営業ベースの1株あたり利益を16.90ドル以上にできると確信しています。」


第2四半期のGAAPベースおよび営業ベース(非GAAP)の調整
2013年度第2四半期の営業ベース(非GAAP)の潜在株式調整後の利益には、1株あたり0.31ドルの正味費用が除外されています。この内訳は、購入済無形資産の償却およびその他の買収関連費用としての1株あたり0.15ドルと、主に市場の業績に関連した年金資産および負債の変更に伴う退職関連費用である1株あたり0.16ドルです。


2013年度通期予測
IBMは、先に発表した1株あたり利益予測で期待していた下半期における大幅な利益向上は、2013年末時点で達成できないとみています。その結果、第2四半期における人員再調整費用10億ドルの影響を含む2013年度通期における潜在株式調整後の1株あたり利益は16.25ドル以上と予測しています。これには、大規模な事業売却プロジェクトの交渉が長引いていることによる影響として0.45ドルが加味されています。IBMの2013年度通期の1株あたり利益予測は次の通りです。


2013年度通期におけるGAAPベースの潜在株式調整後1株あたり利益は15.08ドル以上と予測しています。


また、第2四半期における人員再調整費用10億ドルの影響を除外した営業ベース(非GAAP)の潜在株式調整後の1株あたり利益を16.90ドル以上に上方修正します。2013年の営業ベース(非GAAP)の1株あたり利益は、第2四半期における人員再調整費用10億ドルの影響を含めると16.25ドル以上と予測しています。


2013年の営業ベース(非GAAP)の利益は、購入済無形資産の償却、その他の買収関連費用、および退職関連費用として、1株あたり1.17ドルを除外しています。


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http://www-06.ibm.com/jp/press/2013/07/1801.html


19:16 | IT:決算・人事・IR
 

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