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2016/07/29

【みずほ銀行】海外プロジェクトファイナンス債権を投資対象とするファンドの組成について~本邦初のインフラデットファンドの運用開始~

| by:ウェブ管理者
みずほグローバルオルタナティブインベストメンツ株式会社(社長:安藤 学、以下「MGAI」)は、このたび、株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀、以下「みずほ銀行」)と協働で、本邦初のインフラデットファンド(※)となる「Cosmic Blue PF Trust Lily」
(以下、「本ファンド」)の運用を開始しました。

※主にインフラ事業または事業体に対するローンを運用の対象とするファンドです。MGAI が投資顧問会社として就任する「Cosmic Blue PF Trust Lily」は、機関投資家向けの、海外プロジェクトファイナンスのシニアローンを投資対象とするファンドです。銀行保有の優良な海外プロジェクトファイナンス債権を投資対象とするファンドを国内の運用会社が運用するのは本邦初の取り組みです。主要投資家として第一生命保険株式会社が100 億円の出資を決定しており、今後追加の投資家を募り1,000 億円までファンド規模の拡大を目指します。

海外プロジェクトファイナンスへの投融資は長期安定的なキャッシュフローが見込まれる投資対象である一方で、高度な専門性を必要とするため、これまでは限られた金融機関が対応してきた分野ですが、本ファンドを通じて、従来よりも幅広い機関投資家層による海外プロジェクトファイナンスへの投資が可能となります。

<みずほ>は、今後もみずほ銀行の海外プロジェクトファイナンス分野における豊富な経験と高度な専門知識に、MGAI の資産運用ビジネスの知見・ノウハウを融合させ、積極的に商品・サービスの拡充に取り組み、優良かつ安定したリターンを有するプロジェクトファイナンスシニアローンへの投資機会を国内外の機関投資家に提供していきます。


原文はこちら
http://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20160729release_jp.pdf

18:25 | 金融:銀行
 

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