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2018/09/27

【ラック】(国内初)ラックを代表する監視サービス「JSOC」にサイバー保険を付帯~サイバー攻撃への「守り」と「備え」を一体として提供~

| by:ウェブ管理者
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下「ラック」)と損害保険ジャパン日本興亜株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西澤 敬二、以下「損保ジャパン日本興亜」)は、2018年10月1日から、ラックを代表するセキュリティ監視サービス「JSOCマネージド・セキュリティ・サービス(MSS※)」にサイバー保険を付帯した国内初のパッケージ商品、『事故補償パック for JSOC』の提供を開始します。本商品の販売を通じ、お客さまにサイバー攻撃への「守り」と「備え」を一体で提供します。

1.商品開発の背景

サイバー攻撃は攻撃者が圧倒的に優位な立場であり、企業は侵入されることを前提としたセキュリティ対策が求められています。またサイバー攻撃による事件・事故の被害は、情報の窃取だけでなくITシステムそのものが破壊されるなど深刻度を増しています。今後、日本企業は、デジタルトランスフォーメーションを進めていくうえで、サイバー攻撃の脅威を経営課題と認識し対策を取ることがこれまで以上に求められています。

このような脅威に対して、企業ではいかに迅速に被害を最小限に抑えられるか、また万一に備えられるかが重要となっています。例えば自動車社会には保険による補償があるため、事故があった際、迅速に被害者の救済が可能であり、安全安心な自動車社会の発展に寄与してきました。しかしながらIT社会において、実際に事件・事故が起きた際の影響は非常に大きいものの、保険と連動した事故対策への意識は未だ低い状況にあります。

こうしたなか、ラックと損保ジャパン日本興亜は、「守り」と「備え」が一体となって、企業のサイバーリスクへの対応力向上に貢献する『事故補償パック for JSOC』を提供いたします。

ラックが提供するセキュリティ監視センター「JSOC」は、日本におけるMSSのパイオニアとして、お客様のネットワークを24時間365日リアルタイムで監視しています。内部に潜んだマルウェア(悪意のある行為を行うプログラム)などの挙動もセキュリティアナリストが常時監視し、サイバー攻撃への早期対策に貢献しています。

本サービスは、この「JSOC」に損保ジャパン日本興亜が提供するサイバー保険を付帯したサービスであり、サイバー攻撃を受けた際、まずは専門家による緊急対応などで迅速な対応を取ることが可能となります。さらにシステムの再構築の費用、被害者への損害賠償金の補償など、様々な経済的損失を補填できます。


原文はこちら
https://www.lac.co.jp/news/2018/09/27_press_01.html

16:07 | IT:一般
 

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