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2022/11/21

【損害保険ジャパン】使用済太陽光パネルの適切なリユース・リサイクルに関する基本合意書の締結について

| by:ウェブ管理者
丸紅株式会社(以下、「丸紅」)、損害保険ジャパン株式会社(以下、「損保ジャパン」)およびSOMPOリスクマネジメント株式会社(以下、「SOMPOリスクマネジメント」)は、使用済太陽光パネルの適切なリユース・リサイクルを目的として基本合意書(以下、「本合意書」)を締結しました。
本合意書は、丸紅が環境省実証事業※1を通じて構築中の情報管理プラットフォーム(以下、「情報管理 PF」)を介して 2023 年度から販売開始を予定している使用済太陽光パネルに対し、損保ジャパンが瑕疵保証責任保険を付保する仕組みを構築するものです。

積導入量は約 64GW となっています。さらに、第 6 次エネルギー基本計画※3において、2030 年までに約 104~118GW の累積導入量を目指しています。一方、太陽光パネルの寿命は約 25~30 年のため、2030 年代中頃から発生する使用済太陽光パネルの大量廃棄が社会問題として認知されつつあります。
使用済太陽光パネルのリユース取引は、これまで品質の保証が課題となっていましたが、プラットフォームを通じた形での使用済太陽光パネルに対する瑕疵保証責任保険は国内初※4であり、リユース取引の活性化が見込まれます。また、損保ジャパンが保険金を支払うことで取得した使用済太陽光パネルを、SOMPOリスクマネジメントを通して情報管理 PF と連携し、適正にリユース・リサイクルすることで、原材料の循環利用、産業廃棄物の埋立処分量の削減に繋がることが期待されます。


原文はこちら
https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2022/20221121_1.pdf?la=ja-JP

15:01 | 金融:保険
 

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