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2013/09/13

【京都中央信用金庫】2013年「豊かな人生を考えるアンケ-ト」調査の結果

| by:ウェブ管理者
京都中央信用金庫(理事長 布 垣 豊)では、敬老の日を控えて標記定例調査を実施いたしました。
つきましては、その結果を別添の通りとりまとめましたので、お知らせいたします。


平成25年「豊かな人生を考える」アンケート調査結果について

【調査実施趣旨】

高齢化社会を迎え、国・地方自治体・企業等では年金や医療等の制度やシステムの整備が進め
られていますが、個人レベルでの意識や具体的な取り組みはどうでしょうか。30 歳代からシルバー層
まで幅広く意見を聞いてみました。

• 調査時期 : 平成25 年8 月下旬(昨年調査 : 平成24 年8 月下旬実施)
• 調査方法 : 当金庫の本支店に来店された顧客にアンケートの記入を依頼し、即時回収。
• 調査対象 : 1233 人、回収率100%
• 調査対象の内訳


【調査結果の概要】

・ 老後の人生について、58.7%と半数以上の人が老後を迎える前から準備をしています。準備の具体的な内容では「預貯金」が最も多く、続いて「健康・体力づくり」「趣味の充実」となっています。一方、「準備していない(準備をしていなかった) 」は41.3%で、その理由は「金銭的余裕がない」との回答が最も多く、続いて「時間的余裕がない」「気持ちの余裕がない」の順となっています。
・ 豊かな人生を過ごす上で必要なこととして、「年金制度の充実」を要望する人が71.9%と最も多く、次いで「保険制度や医療制度の充実」「遊んだり、悩みを相談したりできる仲間・友達」となっています。
・ 老後に必要な資金としては、全体平均で3,206 万円となっています。
・ 既に退職している人たちに現在の家族構成を尋ねてみたところ、「夫婦で暮らしている」が半数を超え、「子供と同居」「独居」と続いています。また、住まいについては、8 割近くの人が「一戸建住宅」に住んでいます。
また、一世帯あたりの1 カ月の生活費は平均22 万円と回答されており、その捻出は「年金」からが48.4%、「預貯金」からが36.8%となっており、「年金」と「預貯金」が退職後の生活を支える二本柱といえます。


原文はこちら
http://www.chushin.co.jp/news/20130913.pdf

16:01 | 金融:銀行
 

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