freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が企画・制作した短編映画「ムカチノカチカ」が、イタリアのカンパーニャで開催された映画祭Vesuvius International Monthly Film FestにてBEST SHORTを、アメリカのニューヨークで開催されたNew York Movie AwardsにてBest Indie Short Filmを受賞しました。 本作品は、昨年11月にfreeeが主催した「スモールビジネス映画祭 2020」のスペシャル短編映画として、実在する飲食店のエピソードをもとに作成しました。「働くとは?」「仕事とは何か?」悶々としていた主人公が人との出会いで人生を見つめ直す物語です。
両映画祭共に世界中から数多くの作品が応募される中、日本映画唯一の受賞となります。
◆短編映画『ムカチノカチカ』について
小田原で雑魚を使った料理を提供する飲食店『Kai’s Kitchen』を営む甲斐昂成さんのストーリーをもとに、スペシャル短編映画『ムカチノカチカ』を制作しました。 働くとは?仕事とは何か?と悶々としていた会社員の名波(駿河太郎)が、漁港で捨てられそうになっている「雑魚(読み:ザコ)」とそこで働く漁師たちと出会い、生き方や人生を見つめ直す物語です。 2020年2月に開催されたfreee主催「確定申告FES」のコンテンツ「STORY AWARD 2020」で最優秀賞を獲得したことで制作されたこの作品は、原作、監督、音楽、制作クリエイター、制作に関わるスタッフが皆スモールビジネス経験者で構成されています。映画祭の趣旨に共感したスモールビジネスオーナーが紡ぐ、誰かの生き方を広げる短編映画となっています。