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2022/10/18

【nCino】nCinoと日本IBM、きらぼし銀行の事業性ファイナンスビジネス強化に向けたクラウド型融資プラットフォームを本番稼働

| by:ウェブ管理者
クラウドバンキングと金融サービスデジタルトランスフォーメーションの先駆者であるnCino社(NASDAQ:NCNO 本社:米国ノースカロライナ州ウィルミントン、CEO ピエール・ノーデ、日本法人:東京都港区、代表取締役社長:野村逸紀、以下:nCino)と日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:山口 明夫、以下:日本IBM)は、ストラクチャード・ファイナンス、レバレッジド・バイアウト・ローン等の事業性ファイナンスの強化を目的としたnCino Bank Operating System®を株式会社きらぼし銀行(本社:東京都港区、取締役頭取:渡邊 壽信、以下:きらぼし銀行)へ導入し、使用開始したことを発表しました。

■背景:
きらぼし銀行を傘下に持つ東京きらぼしフィナンシャルグループは、中期経営計画(2021年4月~2023年3月)において、お客さまから厚い信頼を受けて、お客さまと地域社会の発展に貢献し、「お客さまの新しい価値を創造する東京発プラットフォーマーとなる」ことをビジョン(目指す姿)とし、ファーストコールの進化と課題解決手段の拡充により、改革推進を目指しています。さらに6つのビジネス戦略(①ライフプランサポートビジネス、②デジタルバンクビジネス、③創業支援ビジネス、④事業承継ビジネス、⑤医療機関の支援ビジネス、⑥企業再生ビジネス)を掲げ、特に法人戦略の中で強化する事業性ファイナンスを支えるプラットフォームとして、業務効率化、営業店と本部の連携強化、期中モニタリング体制の整備といったリスク管理体制の強化を行うためnCino Bank Operating System®の導入に至りました。

■クラウド型プラットフォームの活用による短期間での導入:
本プロジェクトでは、これまで多くの金融機関のデジタル・トランスフォーメーションを支援してきた日本IBMが銀行業務に関する高い専門性を活用し開発をリードし、銀行業務システムとして短期間での導入を実現しました。変化が激しい成長事業領域において短期で導入できた理由は、nCinoが持つゴールドスタンダード(nCinoの標準開発手法)に沿った開発や、アジャイル開発により手戻りを最小限に留めたこと、ノンコーディングで完結したことが挙げられます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000052966.html

15:07 | IT:一般
 

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