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2022/03/28

【グローバルインフォメーション】サイバーセキュリティ市場、2021年から2026年にかけて約11%のCAGRで成長見込み

| by:ウェブ管理者
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「サイバーセキュリティ市場:世界の業界動向、シェア、規模、成長、機会、予測(2021年~2026年)」(IMARC Services Private Limited)の販売を3月25日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/imarc1046079-cybersecurity-market-global-industry-trends-share.html

市場の概要
世界のサイバーセキュリティ市場は、2015年から2020年にかけて力強い成長を示しました。2021年から2026年にかけて、市場は約11%のCAGRで成長すると予測されています。

サイバーセキュリティとは、サーバー、ネットワーク、プログラム、コンピューター、モバイル機器、その他の電子システムを悪意のある攻撃から保護することを指します。これは、組織がサイバー攻撃に対する脆弱性を低減し、顧客体験を阻害することなく重要な情報システムを保護するために、さまざまな技術に依存しています。例えば、アイデンティティとアクセス管理(IAM)は、ユーザーが認証情報を再入力することなくネットワークにログインできるようにし、疑わしい活動を明確に可視化し、調査や対応時間を短縮することができます。現在、データ漏洩の事例が増加しているため、世界中の組織がサイバー攻撃による脅威を防ぐために、サイバーセキュリティ・ソリューションを導入しています。

市場の動向
コロナウイルス(COVID-19)感染症の発生および拡大と、それに伴う各国政府によるロックダウン措置のため、世界中で大半の企業がリモートワークを導入するようになっています。これは、従業員がいつでもどこでもあらゆるデバイスで仕事ができるようにし、パンデミックの中でも事業が継続できるようにサポートするためのサイバーセキュリティ・ソリューションの需要にプラスの影響を与えています。また、サイバー犯罪者は通常、氏名、住所、国民ID番号、クレジットカード情報など、顧客の個人を特定できる情報(PII)を狙うため、顧客の信頼を失い、規制当局による罰金や法的措置の対象となることがあります。これに伴い、オンラインバンキングサービスの利用が拡大していることから、世界中の銀行、金融サービス、保険(BFSI)セクターでサイバーセキュリティ・ソリューションの導入が進んでいます。さらに、大手企業は、高度な分析、人工知能(AI)、機械学習(ML)などの自動化技術により、侵害の影響を最小化する包括的なサイバーセキュリティ戦略を提供しています。加えて、複数の非政府組織は、サイバー脅威に対処し、ビジネスをサポートするサイバーセキュリティのフレームワークを作成しており、市場に明るい見通しをもたらしています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003498.000071640.html

15:05 | IT:一般
 

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