金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2020/05/28

【みずほ銀行】台湾科学技術部南部科学工業園区管理局および StarFab とのスタートアップ企業支援にかかわる覚書の締結について

| by:ウェブ管理者
株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治)は、本日、台湾科学技術部南部科学工業園区管理局(局長:林 威呈、以下「南科」)、豪覓管理顧問股有限公司(董事長:劉 晏蓉、以下「StarFab」)の 3 者間で、台湾のスタートアップ企業への成長支援にかかわる覚書(以下「本覚書」)を締結しました。

南科は、アメリカのシリコンバレーを目指し、1996 年にハイテク産業(半導体などの電機・電子分野)の投資誘致・育成を目的として設立された政府機関です。園区内には台湾を代表する企業の最先端工場や、関連サプライヤーである日系企業も多数入居するなど、台湾の基幹産業育成に貢献しています。
StarFab は、スタートアップ企業支援のアクセラレーターです。南科と協同し、AI、ロボティクス分野のスタートアップ企業支援プログラムである TAIRA(Taiwan AI Robotics Accelerator)を立ち上げ、同プログラムの第 1 回目のデモイベントでは 1.1 億台湾ドル(約 4 億円)の投資を助成するなど積極的な支援を行っています。

本覚書を通じて、〈みずほ〉は、南科・StartFab とともに、5G・AI・医療分野などの技術に優れたスタートアップ企業を発掘し、資金支援やビジネスマッチング、研究オフィスの提供などのサポートを通じ、事業成長を支援していきます。

〈みずほ〉は、2019 年 9 月に、香港ならびに深セン・広州等を含む大湾区のスタートアップ企業の事業成長を支援するアクセラレータープログラム「Mizuho Crowd Brain」を立ち上げるなど、東アジアにおけるスタートアップ企業の成長支援に取り組んできました。東アジアのスタートアップ企業と本邦大企業との相互マッチングや、イベント開催などを通じて、スタートアップ企業の事業成長をサポートするとともに、日本ならびに東アジアの経済発展に貢献していきます。


原文はこちら
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20200528release_jp.pdf

16:04 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.