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2020/06/11

【GMOあおぞらネット銀行】マネーコミュニケーションズとGMOあおぞらネット銀行 給与前払いサービス「プリポケ」において銀行APIによる連携開始

| by:ウェブ管理者
伊藤忠商事100%子会社で金融サービス事業を展開する株式会社マネーコミュニケーションズ(以下、マネーコミュニケーションズ)は、給与前払いサービス「プリポケ」において、本日2020年6月11日より、GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、GMOあおぞらネット銀行)が提供する銀行API (*1) との連携を開始いたしました。
(*1) 銀行が公開するAPIは、銀行と外部の事業者との間を安全にデータ連携するための仕組みです。APIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、機能やデータを他のアプリケーションから呼び出すための接続口やその仕組みを指します。

【マネーコミュニケーションズ の「プリポケ」とGMOあおぞらネット銀行のAPI連携について】
給与前払いサービス「プリポケ」とは、企業で働く社員が、スマートフォンアプリなどから申請するだけで、特定の給与日を待たずにいつでも自分が働いた分の給与を受け取れるサービスです。現在、給与前払いサービスは、企業にとっては人材確保の効果が期待できることから、多様な業種での導入が急速に進んでいます。

この度、「プリポケ」を利用するお客様の利便性をさらに向上させるべく、GMOあおぞらネット銀行の銀行APIとの連携を開始いたしました。これにより、「プリポケ」サービス利用者(アプリ会員)からの給与前払い申請に対して、申請とほぼ同時の送金(*2)を実行することが可能になります。

【GMOあおぞらネット銀行のAPI公開について】
GMOあおぞらネット銀行は、より多くの企業さまの利便性向上に寄与するため、次の4つのコンセプトを前提に銀行APIの開発、順次公開を行っています。
1)接続企業のエンジニアさまが開発しやすい環境整備(開発者ポータル、仕様書公開、サンドボックス、SDK(*3)提供等)
2)接続企業の決裁者さまが判断しやすい環境整備(接続料無料、明快な接続申請等)
3)接続企業のサービスをご利用のお客さまが安心できる環境を整備(接続企業事前チェック体制、セキュリティ仕様等)
4)APIを継続して進化させる。(振込入金口座(バーチャル口座)機能や総合振込明細など、接続企業さまからのリクエストによりAPIを継続開発)
(*3)SDKとは開発キットのこと。GMOあおぞらネット銀行では、接続事業者さまがAPIを呼び出す際の処理を簡略化することが可能なSDKを公開しています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000034650.html

16:04 | 金融:銀行
 

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