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2019/08/01

【NTTデータ】フィンクロス・パートナーシップ参加行にて「A-gate」採用を決定

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、2019年8月1日、フィンクロス・パートナーシップ注1参加行である株式会社池田泉州銀行(以下:池田泉州銀行)、株式会社群馬銀行(以下:群馬銀行)、株式会社四国銀行(以下:四国銀行)、株式会社千葉興業銀行(以下:千葉興業銀行)、株式会社筑波銀行(以下:筑波銀行)、株式会社福井銀行(以下:福井銀行)の6行、と株式会社フィンクロス・デジタル(以下:フィンクロス・デジタル)へ、金融機関向けパブリッククラウド活用ソリューション「A-gate」注2を提供開始します。

「A-gate」は、金融機関のパブリッククラウド活用体制の構築をNTTデータが有する技術・ノウハウにより支援するソリューションです。パブリッククラウド活用において必要となる、「専門的な知識を持った組織」や「セキュアに利用するための基盤」の確立・維持をサポートします。各行は、「A-gate」の採用により、アマゾン ウェブ サービス(以下:AWS)を活用する体制を整えました。

今後、NTTデータは、各行のパブリッククラウド活用を支援していきます。

■背景および概要

フィンクロス・パートナーシップ各行では、自行で保有するビッグデータを活用するため、ビッグデータが持つ特性(大容量、生成速度、種類の多様性)への適合性の観点からパブリッククラウド導入を検討していました。しかし、金融機関として求められるセキュリティー・ガバナンスの確立が課題となっていました。

NTTデータが2018年10月より提供している金融機関向けパブリッククラウド活用ソリューション「A-gate」は、パブリッククラウドを安心・安全に活用していく際のセキュリティー・ガバナンス確立をサポートします。NTTデータが有する数多くのパブリッククラウド活用実績で培った技術・ノウハウに基づき、パブリック活用体制の構築に必要な要素が整備された「A-gate」を利用することで、利用者はパブリッククラウドのスムーズな導入が可能となり、2019年7月より横浜銀行にも利用されています注3。

このたび、フィンクロス・パートナーシップ各行がパブリッククラウド活用体制をスムーズに構築するため、体制面、システム面の両輪で支援する点などが評価されNTTデータが提供するパブリッククラウド活用ソリューション「A-gate」が採用されました。


原文はこちら
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2019/080101

16:04 | IT:一般
 

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