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2014/04/11

【日本テラデータ】Siemens AG、Teradataアーキテクチャに期待をかけ、ビッグデータ分析を産業化

| by:ウェブ管理者
ラハおよびカリフォルニア州サンディエゴ発 ― データ分析プラットフォーム、アプリケーションおよびサービスの世界的なリーダー企業であるテラデータ・コーポレーション(NYSE: TDC、以下テラデータ)は、Siemens AG がテラデータの技術を採用することによって製造プロセスと製品品質を強化できるようになると本日発表しました。 Siemens は、これで初めてセンサーからのデータ、製造プロセスからのデータ、マシンデータと、さまざまなソースシステムからのデータを組み合わせて分析することができるようになります。

「私たちは、自社データの中に潜む価値を、今まで以上に素早く効率的に認識できるようになります」Technology Field Business Analytics and Monitoring (BAM)を率いるDr. Michael May はこのように述べています。 「ビッグデータをスマートデータへと変えることで、弊社製品の品質を最適化できるようになり、お客様に提供するサービスを改善することが可能になるでしょう」

全社規模のイニシアティブの一環として、Siemens Corporate Technologyグループは、Teradata® Unified Data Architecture™ (Teradata UDA)を採用することになりました。 この統合アーキテクチャには、以下のものが含まれます。
Teradata Data Warehouse Appliance、Teradata Aster Discovery Platform、および Teradata Appliance for Hadoop。 ソリューションの実装、多様なデータソースの統合、およびトレーニングについては、テラデータのプロフェッショナル・サービスが Siemens を支援します。

市場で発表されているビッグデータの関連技術を綿密に評価した結果、Siemens は Teradata UDA を実装することに決めました。 このフレームワークによって企業は、従来型の構造化データと新しい多様なデータの両方を含む、多岐にわたるデータを全面的に活用できるようになります。 Siemens は、分析の目的に応じて、異なる種類のデータを最適なプラットフォーム上で組み合わせて分析することができるようになります。 それらのシステムは、データの増加や新たな種類のデータの統合が可能となるように設計されています。 これにより、ますます複雑化する分析への対応が可能となり、それが戦略的計画や有効なプロセスのさらなる改善につながります。

「Teradata UDA により、企業は、多構造化ビッグデータを含む産業データと従来型のデータを組み合わせて、可能なすべての組み合わせを分析できるようになります」テラデータの国際地域担当プレジデント Hermann Wimmer はこのように述べています。 「Siemens は、自社のデータから最高の価値を引き出して、さらなるイノベーションの基礎を築くことができるでしょう」


原文はこちら
http://www.teradata-j.com/press/2014/20140411.html

18:02 | IT:一般
 

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