金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2024/12/02

【サステナブルファイナンスプラットフォーム運営協会】ESG投資を促進するデジタルプラットフォーム「SFP-ESS」において、IFRSサステナビリティ開示基準(IFRS S1・S2)対応テンプレートを国内で初めて提供

| by:ウェブ管理者
 一般社団法人サステナブルファイナンスプラットフォーム運営協会(以下、SFPF運営協会)と株式会社日立製作所(以下、日立)は、このたび、運用機関と上場企業をシームレスにつなぐことでESG投資を促進するデジタルプラットフォーム「Sustainable Finance Platform / Engagement Support Service(サステナブルファイナンスプラットフォーム / エンゲージメントサポートサービス)(以下、SFP-ESS)」において、国際サステナビリティ基準審議会(以下、ISSB)が策定する、IFRSサステナビリティ開示基準(IFRS S1・S2*1)に対応したテンプレート機能を国内で初めて提供開始します。

 具体的には、日立がIFRS財団とのライセンス契約に基づき開発したSFP-ESSにおいて、SASB*2およびIFRS S1・S2に対応したテンプレート機能(以下、本テンプレート)を追加し、SFPF運営協会がサービス提供者として、運用機関と上場企業に展開します。

 本テンプレートの提供開始により、日本の上場企業におけるIFRS S1・S2に沿った情報開示や、上場企業と運用機関とのコミュニケーションをサポートすることで、サステナビリティを意識した企業活動が海外を含めた機関投資家から適切にESGの観点で評価され、企業価値が向上することに貢献します。

 なお、SFPF運営協会は、さまざまなステークホルダーをつなぎ、効果的・効率的なコミュニケーションを促進することでESGマーケットのさらなる発展へ貢献するための課題解決と事業検討を目的として、2023年7月に金融機関を中心としたMS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社、損害保険ジャパン株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、日本生命保険相互会社、株式会社日立製作所、株式会社みずほ銀行、株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行の8社で設立した一般社団法人です。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000128003.html

15:03 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.