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2016/11/04

【野村證券】「NEXT NOTES」2銘柄の東京証券取引所上場について~2016年12月1日、新規銘柄を東証に上場予定~

| by:ウェブ管理者
野村證券株式会社(代表執行役社長:永井浩二、以下「当社」)は、S&P/JPX配当貴族指数、東証REIT指数の各米ドルヘッジ指数(ネット・トータルリターン)への連動を目指すETN/JDR(信託受益証券)2銘柄を東京証券取引所に上場させます。

今回上場させるのは「NEXT NOTES日本株配当貴族(ドルヘッジ、ネットリターン)ETN」(銘柄コード:2065)、「NEXT NOTES東証REIT(ドルヘッジ、ネットリターン)ETN」(銘柄コード:2066)の2銘柄です。

「NEXT NOTES日本株配当貴族 (ドルヘッジ、ネットリターン)ETN」(銘柄コード:2065)は、S&P/JPX配当貴族指数(米ドルヘッジ、課税後配当込み)への連動を目指すETN/JDRです。

S&P/JPX配当貴族指数(米ドルヘッジ、課税後配当込み)は、東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄の中で、少なくとも過去10年間にわたり増配または配当維持を続けてきた銘柄から算出される株価指数で、株式の配当から源泉徴収税を控除した金額を再投資するネット・トータルリターン型の指数です。さらに、米ドル建てで投資を行う際の為替リスク回避を目指したパフォーマンスを表しています。

一方、「NEXT NOTES東証REIT(ドルヘッジ、ネットリターン)ETN」(銘柄コード:2066)は、税引後配当込東証REIT米ドルヘッジ指数への連動を目指すETN/JDRです。税引後配当込東証REIT米ドルヘッジ指数は、東証に上場するREIT(不動産投資信託)の全銘柄を対象とした時価総額加重型の指数で、REITの配当から源泉徴収税を控除した金額を再投資するネット・トータルリターン型の指数です。さらに、米ドル建てで投資を行う際の為替リスク回避を目指したパフォーマンスを表しています。

上記のETN/JDRは本日、東京証券取引所より上場承認を受けました。上場予定日は2016年12月1日で、同日より全国の証券会社を通じて取引所での売買が可能となります。

当社では、多様化が進むインデックス投資の世界において、その市場拡大をはかるべく、ETN/JDRのブランド「NEXT NOTES(ネクスト・ノーツ)」(NOMURA Exchange Traded NOTES)を立ち上げました。このシリーズによって、今後、個人投資家はもとより、機関投資家、外国人投資家に対してユニークかつスマートなインデックス商品を提供し、投資機会の一層の拡大を図ります。

さらに、NEXT NOTES専用のホームページで投資家への情報提供も充実させています。

原文はこちら
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/nsc/20161104/20161104.pdf

17:08 | 金融:証券
 

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