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2024/09/10

【日立製作所】常陽銀行と日立が、日立工業専修学校と産学金連携で無人コミュニケーション店舗「CO-URIBA」を活用した生徒参加型の金融・DXリテラシー教育を開始

| by:ウェブ管理者
 株式会社常陽銀行(頭取:秋野 哲也/以下、常陽銀行)と株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:小島 啓二/以下、日立)は、このたび、日立工業専修学校(以下、日専校)*1において産学金連携による金融・DXリテラシー向上の取り組みを開始しました。

 本取り組みでは、日立は小型の売り場にサイネージ、センサー機能、生体認証などを組み合わせた無人コミュニケーション店舗「CO-URIBA(コウリバ)」*2を日専校に設置し、常陽銀行はサイネージに投影する金融教育コンテンツを提供します。生徒は、顔認証による手ぶら*3の決済を体験すると同時に、サイネージに表示される教育コンテンツを通して金融について学ぶことができます。日立はCO-URIBAの運営方法を生徒に教え、生徒自身がCO-URIBAを主体的に運営することによるDXの学習・体験の場を提供します。また、常陽銀行は、日専校で金融教室を開催し、生徒が金融知識を深める機会を提供します。さらに、生徒は常陽銀行と日立との交流を通じて、社会におけるコミュニケーションやビジネススキルを身につける機会を得ることができます。これらにより、地域コミュニティの一体感を高めることで、地域への人財定着、地域経済の持続的な発展に貢献します。

 なお、日専校はCO-URIBAを活用した金融・DXリテラシー教育の導入におけるファーストユーザーであり、常陽銀行と日立は、2024年度下期以降に茨城県の他教育機関などにも広げていきます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000379.000067590.html

15:01 | IT:一般
 

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