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2018/08/28

【金融庁】「仮想通貨交換業等に関する研究会」(第4回)議事録を公表しました。

| by:ウェブ管理者
※一部発言は英語により行われたため、仮訳を付しております。

【神田座長】
 おはようございます。それでは定刻でございますので始めさせていただきます。仮想通貨交換業等に関する研究会の第4回目の会合を開催させていただきます。

 皆様方にはいつも大変お忙しいところをお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

 前回の研究会ですが、仮想通貨、仮想通貨というのは、最近のグローバルな議論では直訳すると「暗号資産」という表現がよく使われていますが、そういったものや、その取引をめぐりましてはグローバルに様々なプレーヤーが関与していること、仮想通貨あるいはその暗号資産と、それに関する取引や技術については各国当局者等から、その可能性というか将来を指摘する声もあれば、留意点というのでしょうか、問題点というのでしょうか、を指摘する声もあると。そして日本においても、新しいデジタル通貨の開発に向けた取組みやブロックチェーン技術の利活用に向けた取組みが進められていることなどにつきましてご説明をいただき、メンバーの皆様方から、この仮想通貨あるいは暗号資産やそれに関する取引技術の可能性や留意点などについて、幅広い観点からご意見をお出しいただいたところでございます。

 本日ですが、ビデオ通話を通じ、この仮想通貨・暗号資産やそれに関する取引や技術の分野でグローバルに活動しておられる方々から、それぞれの取組みや可能性、留意点などについてのご見解を伺いたいと思います。その後、メンバーの皆様との間で質疑応答を多少させていただきたいと思います。

 今日、参加をしていただけることになっている方々ですが、ご説明順に、まず第1にマサチューセッツ工科大学メディアラボ所長の伊藤穰一様と、シニアアドバイザーのGary Gensler様でございます。それから2番目として、アメリカのリップル社のアジア太平洋・中東地域規制関連業務責任者をしておられるSagar Sarbhai様でございます。


原文はこちら
http://www.fsa.go.jp/news/30/singi/20180615-2.html

15:15 | 金融:行政・取引所・団体
 

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