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2015/05/14

【GMOペイメントゲートウェイ】GMOペイメントゲートウェイ海外決済サービス「GMO-PG Global Payment」マレーシア最大級のショッピングカートに導入~マレーシアへ進出する日本のEC事業者を支援~

| by:ウェブ管理者
 GMOインターネットグループで非対面クレジットカード等の決済事業を展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、マレーシアでショッピングカート事業を行うExabytes Ecommerce Group Sdn Bhd(以下、Exabytes社 ヨミ:エグサバイツ)と提携し、同社が提供するショッピングカート「EasyStore」を通じてGMO-PGの海外決済サービス「GMO-PG Global Payment」を5月14日より提供開始いたしました。

 これにより、マレーシアへ海外進出して「EasyStore」でECサイトを運営する日本の事業者(*1)は、「GMO-PG Global Payment」によって日本語での運用サポートを受けながら、マレーシアでよく使われるクレジットカードやオンラインバンキング等の決済手段を現地の購入者へ提示することが可能となります。
(*1) 本サービスのご利用には、マレーシアでの現地法人設立が必要です。

【背景と概要】
 近年、東南アジアのEC市場は拡大の兆しを見せており、2013年から2018年にかけて年平均37.6%の成長が予測(*2)されています。GMO-PGは、発展が見込まれる東南アジア・香港・台湾などの国・地域5拠点に現地法人等を設立し、同地域に進出する日本のEC事業者向け海外決済サービス「GMO-PG Global Payment」の展開と、現地の決済代行会社と資本業務提携等を行う決済特化型のファンド「GMO Global Payment Fund」による出資活動の両輪で、シナジーを効かせながらアジア圏への事業拡大の布石を打っています。
 その一環として、GMO-PGでは2014年2月にマレーシア現地法人GMO PAYMENT GATEWAY MALAYSIA SDN.BHD.を設立し、事業を開始しております。マレーシアは、2014年の一人当たりのGDPが1万ドル(図1参照)を超え、シンガポールに次ぐ東南アジア第2位の経済国となっているうえ、約90億ドルあるとされる東南アジア全体のEC市場規模の約2割を占めています(図2参照)。こうした背景から、今後、日本に限らず自社の商品やゲーム・デジタルコンテンツ等の販売を行う各国のEC事業者の間で、マレーシア進出ニーズはますます高まることが予測されます。

 そこでこのたびGMO-PGは、日本のEC事業者のマレーシア進出をより強力に支援するべく、マレーシア国内最大級のExabytes社のショッピングカート「EasyStore」と、当社の展開する海外決済サービス「GMO-PG Global Payment」をシステム連携し、サービス提供を開始いたしました。
 マレーシアに現地法人を持つ日本のEC事業者は、「EasyStore」でECサイトを構築のうえ、「GMO-PG Global Payment」用プラグインを導入することで、現地通貨によるクレジットカード決済やオンラインバンキング等のマレーシアで主要な決済手段を現地の購入者向けに提示することが可能となります。また、決済システムの利用においてはGMO-PGによる日本語での運用サポートもご用意しているため、海外進出事例の少ない事業者でも、言語の不安なくサービスをご利用いただけます。
 今後、GMO-PGでは、シンガポールやタイにおいても各国のショッピングカートへ「GMO-PG Global Payment」の導入を進め、日本のEC事業者の海外展開支援を拡大してまいります。


原文はこちら
http://www.gmo.jp/news/article/?id=4837

15:03 | IT:一般
 

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