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2013/09/04

【矢野経済研究所】有力FX企業15社の月間データランキング~7月取引高は前月比55.6兆円減(14.10%減)、本調査対象企業全てで取引高が減少

| by:ウェブ管理者
調査要綱矢野経済研究所では、次の調査要綱にてFX(外国為替証拠金取引)店頭取引市場における有力企業15社*のアンケート調査を実施した。(有力FX企業月間ランキング-2013年3月より、集計対象企業が増加したため2013年1月から遡り、増加した企業分を加味して各データを再集計し、更新した)


1.調査期間:2013年8月
2.調査対象:FX業界大手、有力企業のうち社名又は数値の公表を前提として、協力を得られた15社を対象とした。
一部の企業で、統計数値や社名について非公開のものもあるため、集計対象が15社にならないものもある。
※社名及び数値を非公開とする企業は、集計の際、「その他」としてランキングから除外した。
3.調査方法:当社専門研究員によるe-mailによるアンケート調査


調査結果サマリー
◆ 2013年7月の預かり残高の第1位は外為どっとコム、第2位はGMOクリック証券
2013年7月末の有力FX企業14社*の預かり残高の合計は、6,830億円であった。7月は前月比199億円増(3.00%増)となった。本調査対象企業14社中では1社で預かり残高が減少したが、13社(その他企業2社を含む)で預かり残高が増加した。

◆ 2013年7月の口座数の第1位は外為どっとコム、第2位はDMM.com証券
2013年7月末の有力FX企業14社*の口座数の合計は、282万口座であった。7月は前月比3.8万口座増(1.39%増)となった。本調査対象企業14社中14社(その他企業3社を含む)全てで口座数が増加している。

◆ 2013年7月の取引高の第1位はGMOクリック証券、第2位はDMM.com証券
2013年7月の月間取引高は、有力FX企業13社*の合計で339兆円(百万通貨は1億円として換算)であった。7月は前月比55.6兆円減(14.10%減)であった。本調査対象企業13社中13社(その他企業6社を含む)全てで取引高が減少している。7月は為替相場の方向感に乏しい状況から取引が手控えられ、取引高が減少した。

※YRIマーケットNow! に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

(詳細はこちら)
http://www.yano.co.jp/press/pdf/1143.pdf

原文はこちら
http://www.yano.co.jp/press/press.php/001143

16:13 | 金融:FX・CFD
 

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