本件の概要
経済産業省及びIoT推進ラボは、7月25日(火曜日)に「HR-Solution Contest―働き方改革×テクノロジー―」の最終審査(公開プレゼンテーション)を開催します。
1.概要
第四次産業革命や産業構造の急速な変化のもと、「モノ」や「カネ」ではなく「ヒト」こそが競争力の源泉である時代が到来しているとともに、「働き方」そのものも変化しつつあります。「働き方改革」の実装は、まさに急務です。
こうした中、人事評価や採用、人材育成等へのAIの活用やIoTによる労務管理、ビッグデータを活用した人材運用など企業における人事機能の向上や、ウェアラブル等のデバイスを活用して働き方の進化を実現する、いわゆる「HRテクノロジー」が新たなサービスとして急速に拡大しています。IoT推進ラボでは、HRテクノロジーコンソーシアム(LeBAC)と連携し、IoT等の最新テクノロジーによる「働き方改革」を推進するため、「HR-Solution Contest―働き方改革×テクノロジー―」を開催し、企業が抱える人事・労務上の『課題』を解決するための優れたアイデア・ソリューションを募集しました。
このたび、その最終審査(公開プレゼンテーション)を開催いたします。
2.「HR-Solution Contest」最終審査
2017年5月10日から6月9日にかけて募集したところ、合計103件のご応募をいただき、いずれも素晴らしいソリューションが集まりました。応募者には、国内の大小さまざまな企業のほか、海外企業、さらには大学も含まれており、ビジネスやアカデミック等、様々な観点から、課題解決に資するソリューションをご応募いただきました。
また、ソリューションの内容としては、既に好評を博しているプロダクトはもちろんのこと、そういったプロダクトにアイデアを掛け合わせたものや、人事上の課題を解決する、全くの新たなアイデア段階のものも多数含まれておりました。
これら多数のアイデア・ソリューションについて、外部専門家による書類審査及び非公開プレゼンテーション審査を実施し、厳正な審査を行った結果、ファイナリストとして、以下の8件が選ばれました。7月25日(火曜日)には、これら8件のアイデア・ソリューションについて、公開プレゼンテーションによる審査を行い、グランプリ及び準グランプリを決定いたします。・・・
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