① メインフレームの高信頼性を継承したオープン基盤製品を全面的に活用することにより業界標準技術でのシステム開 発が可能となり、システムに必要となるハードウェア、ソフトウェア、および人材の調達に必要となるコストの最適化が 図られます。
② 預金・融資・為替の基本業務(記帳・決済系)はコア領域としてスリム化する一方、顧客ニーズに応じた新商品開発や 営業体制の変革・チャネルの拡充等に柔軟に対応できる機能は「戦略領域」として分離し、アプリケーションプログラ ムをコンポーネント化(業務機能単位に部品化)することにより機能追加時におけるスピードアップを可能とします。