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2021/03/29

【Finatextホールディングス】Finatextホールディングス、CXプラットフォームのプレイドと協業し、金融サービスの顧客体験向上を支援

| by:ウェブ管理者
~協業の第一弾として、保険クラウド「Inspire」とCXプラットフォーム「KARTE」のサービス間連携を開始~

SaaS型の金融基幹システムを通じてプラグイン金融を推進する株式会社Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:林 良太、以下「Finatextホールディングス」)は、CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を提供する株式会社プレイド(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:倉橋健太、以下「プレイド」)との協業を開始することをお知らせします。

Finatextホールディングスは、SaaS型の証券ビジネス基幹システム「BaaS(Brokerage as a Service)」や保険サービスの基幹システム「Inspire(インスパイア)」の提供を通じて、非金融事業者が自社サービスに金融機能を組み込んで提供すること(=プラグイン金融※1)を可能にするフィンテックスタートアップです。

※1 プラグイン金融
「Embedded Finance」の意訳で、これまで金融機関が提供してきた金融サービスから金融機能を切り離し、非金融事業者が自社サービスに金融機能を組み込んで金融サービスを提供すること。「組み込み型金融」とも。

プレイドは、「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始し、2018年にはスマートフォンアプリ向けの「KARTE for App」と、顧客に関わるあらゆるデータをKARTEと繋ぐ「KARTE DataHub」の提供を開始しています。

この度、SaaS型の金融基幹システムを活用し、金融事業者および非金融事業者が新たな金融サービスを「つくる」ことを支援するFinatextホールディングスと、データから顧客を理解し、状況や文脈に合わせたサポートで「(サービスを)届ける」を支援するプレイドが協業します。これにより、これまで以上に生活者のニーズや困りごとに即した保険や証券などが誕生し、生活者がスマホなどから簡単に加入でき、加入後も適切なサポートを受けることができるといった次世代のデジタル金融サービスの創出と事業成長の基盤を、プレイドとFinatextホールディングスが提供して参ります。

協業の第一弾として、Finatextホールディングスの子会社である株式会社Finatextが提供する保険クラウド「Inspire」とプレイドの「KARTE」を連携し、次世代型デジタル保険※2を含むさまざまな保険商品の創出と、保険契約時並びに契約後の顧客体験向上を両社で実現していきます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000012138.html

15:02 | IT:一般
 

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