両社の概要 デジタルホールディングスは、1994年の会社設立以降、インターネット広告を中心としたマーケティング事業、およびデジタルシフト事業を通して、1,500名を超えるデジタル人財の育成とともに、インターネット黎明期よりデジタルに精通したサービスの提供を行ってまいりました。多くの産業で、ビジネスモデルをはじめ、その在り方を問い直され変革を迫られている昨今、2021年からは「新しい価値創造を通じて産業変革を起こし、社会課題を解決する。」をパーパスに掲げ、パートナー企業とともに、互いの化学反応により生まれる新しい価値創造を通して産業構造を変える“IX:Industrial Transformation=産業変革”の実現と、社会課題の解決を目指しております。 住信SBIネット銀行は、2007年の開業以来の取り組みで培ったノウハウを活用し、API開放、住宅ローンのAI与信モデルの構築、直近ではパートナー企業へ銀行機能を提供するBaaS(Banking as a Service)(※1)による「NEOBANK」事業(※2)など、最先端のテクノロジーを駆使し、お客さまを中心とした金融サービスの改革に向けて、新たな事業・サービスを創出してまいりました。「NEOBANKR」事業は拡大しており、異業種のパートナー企業との新たなビジネスモデルを構築しております。
① 「ID広告エコシステム事業」(※3)における、マーケティングパートナーとしての事業の立ち上げ、および事業共同推進 ② 「NEOBANKR」事業の推進、および「NEOBANK」事業のシステムを活用した提携パートナー企業のお客さま体験の向上に対するデジタルマーケティング支援 ③ BaaSを活用したIX事業の立ち上げ