金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2022/02/15

【アドビ】東京海上日動がアドビのデジタルコンテンツ管理ソリューション「Adobe Experience Manager as a Cloud Service」を導入

| by:ウェブ管理者
クラウド型のヘッドレスコンテンツ配信により代理店のデジタルコンテンツ最適化し、対面とデジタルのハイブリッドコミュニケーションを強化

アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神谷 知信、以下 アドビ)は本日、東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:広瀬 伸一、以下 東京海上日動)が、顧客とのコミュニケーションを拡充する新たな取り組みの一環として、アドビのデジタルコンテンツ管理ソリューション「Adobe Experience Manager as a Cloud Service(https://business.adobe.com/jp/products/experience-manager/cloud-service.html)」を導入したことを発表します。

これまで、一般の消費者に対する損害保険の情報提供は、専門性の高い保険代理店の担当者による対面でのコミュニケーションを中心に行われてきました。しかし、ここ数年間で発展したテクノロジーの進化に加え、長期化する新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、対面を軸とした接客とデジタルがもたらす利便性を組み合わせたハイブリッドな顧客体験への需要が高まってきています。このような状況下で、東京海上日動では加入手続きのオンライン移行を進めていたものの、さらなるデジタル化を推進するにあたって、代理店ごとの保険商材を紹介し、加入を促進する代理店webサイト上のコンテンツの最適化が課題となっていました。

この課題を解決するため、東京海上日動は、複数の代理店にわたるマルチドメインを一元管理できるAdobe Experience Cloud(https://business.adobe.com/jp/)のコンテンツ管理プラットフォーム「Adobe Experience Manager as a Cloud Service」の導入を決定しました。

これにより、代理店だけでなく東京海上日動の担当者側でも代理店webサイトのコンテンツ制作と更新が可能になりました。コンテンツ制作にあたっては、東京海上日動が外部から採用したデジタルマーケティングの専門人材と、従来培ってきた保険提供の現場第一線の知見を融合することで、保険への理解が進む顧客目線のデジタルコンテンツが提供できるようになりました。

また、ヘッドレス型配信機能により、代理店ごとに異なるコンテンツを東京海上日動で一括して管理しながら、それぞれの代理店webサイトに最適化されたコンテンツの配信を一貫して実行することが可能になりました。

今回の採用においては、クラウドサービスとして随時機能が拡充される「Adobe Experience Manager as a Cloud Service」の拡張性の高さとアクティビティ量に応じて変動する料金モデルを活用してスモールスタートから導入できた点が高く評価されました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000230.000041087.html

15:08 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.