金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2021/12/16

【NTTコム オンライン 】ネット証券を対象にした NPSベンチマーク調査2021の結果を発表。NPSR1位はSBI証券~業界全体では取引や運用のしやすさやデジタルツールの使いやすさが評価される~

| by:ウェブ管理者
 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:塚本 良江、以下NTTコム オンライン)は、NPSベンチマーク調査2021ネット証券部門を実施しました。この結果、最もNPSRが高いのは、SBI証券となりました。
 業界全体では取引や運用のしやすさがロイヤルティを醸成する要因となった一方、商品やサービスの分かりやすさやお客様に寄り添う姿勢、また資産運用に対する期待通りの成果において、今後の改善が期待される結果となりました。NPSR1位となったSBI証券においては、取り扱い商品の豊富さや合理的な手数料といった商品性が評価されました。

調査結果の詳細は以下無料ダウンロード資料にてご覧いただけます:
https://www.nttcoms.com/service/nps/report/net-sec/inquiry/

【NTTコム オンライン NPSベンチマーク調査2021】
今後のリリース予定:セキュリティソフト、ネットスーパー、都市ガス、他

<調査結果のポイント>

1.ネット証券部門のNPS1位はSBI証券
 ネット証券6社のうち、NPSのトップはSBI証券(-20.8ポイント)、2位は楽天証券(-21.2ポイント)、3位はGMOクリック証券(-26.8ポイント)となりました。ネット証券6社のNPS平均は-31.1ポイント、トップ企業とボトム企業との差は26.6ポイントとなりました。

2.業界全体では商品やサービスの分かりやすさにおいて今後の改善に期待
 ロイヤルティの要因を15の項目別に分析したところ、「取引のしやすさ」、「管理運用のしやすさ」といった、取引や運用のしやすさに関連した項目がロイヤルティを醸成する要因となりました。また、「合理的な手数料」や、該当者のみの評価ではあるものの、「公式アプリの使いやすさ・分かりやすさ」、「分析ツール・トレーディングツールの使いやすさ」といったデジタルツールへの評価についてもロイヤルティ醸成に寄与する結果となりました。
 一方でロイヤルティを向上させるために優先的に改善すべき項目としては、「商品の特性、手数料、リスク等の説明のわかりやすさ」や「金融機関との連携の良さ」といった項目となりました。また「お客様に寄り添う姿勢」や「資産運用に対する期待通りの成果」といった項目においても、今後の改善が期待される結果となりました。



原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000246.000006600.html

15:03 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.