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2021/11/12

【NTTデータエービック】むさし証券にて「重要情報シート作成サポート」採用

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータエービック(本社:東京都港区、代表取締役社長 西川勇、以下「当社」)の提供する重要情報シート作成業務に関するBPOサービス「重要情報シート作成サポート」が、むさし証券株式会社(以下「むさし証券」)に採用されました。

むさし証券では、2022年1月から「重要情報シート作成サポート」の利用を開始します。

むさし証券では以前より、顧客本位の業務運営を実現するために重要情報シートの活用を検討されておりました。今回「重要情報シート作成サポート」の採用により、投資信託に関連する重要情報シートの作成・更新を当社に委託し、業務省力化を実現します。
また、むさし証券では、投信情報サービスWeb Asset Managerを併せて採用されました。重要情報シートのインターネット上での掲載についても、当社サービスを通じて提供いたします。

背景
金融庁では、2017年に「顧客本位の業務運営の原則」を制定し、2021年8月には金融審議会「市場ワーキンググループ」において、顧客のライフプラン等を踏まえた業横断的な商品の提案及び、商品提供後の適切なフォローアップの実施が必要と報告しています。
その中で、各商品のリスクや手数料、利益相反等の様々な金融商品の情報を比較でき、お客様にとって分かりやすい情報提供フォーム「重要情報シート」の導入が提言されました。

しかし、重要情報シートは商品ごとに作成・メンテナンスが必要であり、商品組成事業者や販売金融機関にかかる負担が増加するため、効率的な対応が必要となります。
この課題を解決すべく、当社はBPOサービス「重要情報シート作成サポート」を開始いたしました。

「重要情報シート作成サポート」の概要
当社は、銀行の投信窓販・保険窓販の解禁時点から預り資産業務支援を目的としたシステムを提供しており、長年にわたる専門的な業務知識とノウハウの蓄積があります。

「重要情報シート作成サポート」は、販売会社による顧客本位の業務運営に必要不可欠な重要情報シートの作成業務をBPOサービスとして提供いたします。

「重要情報シート作成サポート」の利点
・ワークフローツールで管理された作成フローを実現しているため、商品組成事業者や販売金融機関での負担が大幅に軽減されます。
・重要情報シートに記載する情報は、商品組成事業者の設定個所と販売金融機関の設定個所を分け、商品組成事業者からの情報は当社が設定します。また、販売金融機関による設定個所の質問事例と回答例の作成サポートも実施いたします。
・別サービスとして提供しております投信情報サービス Web Asset Manager をご利用の場合、重要情報シートに掲載する目論見書の更新を当社で代行いたします。また、重要情報シートの Web Asset Manager への掲載も可能となります。
・重要情報シートの投資信託の収益率は「毎月」当社で更新いたします。
・重要情報シートの標準テンプレートは当社にてご用意させていただきます。


原文はこちら
https://www.abic.co.jp/homepage/news/2021/20211112.html

15:09 | IT:一般
 

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