【マネックス証券】現代アート公募プログラム「ART IN THE OFFICE」が2012年度グッドデザイン賞を受賞~アーティストと企業のコラボレーションであり、相互に新発見していく創造的なプログラム~
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2012/news1210_05.htm
マネックス証券が開催している現代アート公募プログラム「ART IN THE OFFICE(アート・イン・ジ・オフィス)」が、このたび公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2012年度グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞いたしました。
「ART IN THE OFFICE」は、広く作品案を公募し、5名の審査員によって選出された1名のアーティストがマネックス証券本社内の会議室にて作品を制作、完成後およそ1年間、会議室をその作品発表の場として提供するプログラムです。
審査委員の評価コメント
『場』の提供は証券ビジネスの本質と言える。プレスルームの白い壁面も、ひとつの『場』として解釈することができる。そこへ「一歩先の未来の金融」という理念のもとに現代アートを意識的に選択したことは、ひとつのストーリー性を持つ。またこのプログラムは単純にアート作品を収集し展示するものではない。一般公募にて選出されたアーティストが、社員との交流の中で企業ブランドへのイメージを膨らませ、企業オフィスで作品を製作する。つまりアーティストと企業のコラボレーションであり、相互に新発見していく創造的なプログラムなのである。完成した作品はさまざまなメディアへの掲載機会を与える点からアーティストの発掘という機能も期待できる。本来日常からかけ離れているアートというジャンルに、企業の自己表現を織り交ぜることで相互のマーケティングを拡大させる可能性があり、その創造的プログラムが高く評価された。