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2016/09/01

【紀陽銀行】一般社団法人ノオトと「歴史的建築物活用に係る包括連携協力に関する協定」を締結~古民家などの歴史的建築物を活用した地域活性化を支援!全国の金融機関で初の試み~

| by:ウェブ管理者
株式会社紀陽銀行(頭取:松岡 靖之)では、地方創生に向けた取り組みを推進しており、地方自治体や教育機関、民間企業等との連携を強化しています。

今回、その取り組みの一つとして、域内における歴史的建築物活用を支援するため、一般社団法人ノオト(代表理事:金野 幸雄)と「歴史的建築物活用に係る包括連携協力に関する協定(以下、本協定)」を締結いたしました。また、本協定に基づく取り組みの第一弾として、和歌山県内における古民家活用セミナーを開催することとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。

歴史的建築物は、潜在的価値の高い地域資源であるものの、放置されていたり、単に保護されているだけといった状況が散見されています。それらを宿泊施設や飲食施設などとして活用することで、多くの地方自治体が抱える「観光振興」「雇用創出」「空き家対策」等の地域課題解決に繋げ、新たな人の流れを創出します。なお、歴史的建築物活用の面的支援を行う取り組みは、金融機関として全国初の試みとなります。

紀陽銀行は、今後も地域の様々な課題への対応により地域経済の発展・成長と地域活性化に貢献するとともに、「銀行をこえる銀行」を目指し、地域と連携した地方創生の取り組みをより一層進めてまいります。

1.本協定について
(1)目的
当行とノオトがそれぞれの特性を活かしつつ、それぞれの持つ知見やネットワークを活用し、連携協力して歴史的建築物を活用した地域活性化を実現すること。

(2)取組内容
・歴史的建築物の活用に関すること
・地産地消に関すること
・観光振興に関すること
・交流人口の増加に関すること
・その他、目的を達成するために必要なこと

(3)協定締結日
平成28年8月31日(水)


原文はこちら
http://www.kiyobank.co.jp/personal/get_pdf.php?f=00000917

17:04 | 金融:銀行
 

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