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2020/03/06

【アドイン研究所】TS Key Management System Architecture~KTP(Key Transfer Protocol)~

| by:ウェブ管理者
2019年からADIN INC(San Francisco)は、セキュリティ対策としてKTP(Key Transfer Protocol)を発表しました。TSKMSA(TS Kye Management System Architecture)を達成するためにTSKMSAの構成上最も重要なKTPです。

TSKMSAは、NIST SP800-207 Draft 2nd で述べられてい通信の最小単位における信頼と許可を提供します。

図1
図1のID Managementは、Resource保有者のID管理システムです。ID Management の要素とPEが一度だけ同期し利用者と提供者に一意の固有識別IDを渡します。IDM、PEは、AD(Autonomous Decentralized)自律分散的に動作します。
エンティティ エージェントは、軽く(数十KB)、鍵を持たず、証明書も持ちません。PEは結託問題も解決しています。

Ethical Hackingをクリアし、Penetrationテストも行いました。

日本国内においても導入テストが始まり、規模によって共同テストを受け入れています。

TSKMSAは、既存セキュリティ対策製品を置き換える物ではありません。ZTAにも記されているようにHybridで動作します。既設対策および既存製品に適用しセキュリティゾーンとレベルを向上させることが出来ます。

TSKMSAは、従量制課金ですので、KTP提供のみであれば従量制課金費のみで導入できます。

適用としては、AWS、Azure、GCP、各種ネットワークシステム、社内システム、ワンタイムパスワード対策、フィッシング対策、広告サイト海賊版対策、IoTデバイス認証、ブロックチェーン、各種プロビジョニング、ZTA(Zero Trust Architecture)の各部、フェイクニュース(Deep Fake)対策、SD-WAN、SDP、SDN、Open Flow、5G、L5G、6G、Y-00、などは検討済みです。

TSKMSAの名前は、東京工業大学 名誉教授 辻井重男先生のTと弊社 会長 佐々木浩二のSが由来です。
自律分散については、元日立製作所 井原廣一先生のご指導の下概念を取り込みました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000053590.html

15:07 | IT:一般
 

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