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2017/06/01

【日本ユニシス】日本ユニシス、3~5年先のお客さまにおけるICT活用の未来像「Technology Foresight(R) 2017」を発表

| by:ウェブ管理者
3~5年先のお客さまにおけるICT活用の未来像
「Technology Foresight 2017」を発表
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:平岡 昭良、以下 日本ユニシス)は、3~5年先のお客さまにおけるICT活用の未来像をまとめた「Technology Foresight 2017」を発表しました。

日本ユニシスは、市場動向やお客さま動向、技術動向からICT活用の未来像を策定することで、お客さまに提供していくべき技術(ICT)の方向性を考えています。「Technology Foresight」は、2009年の発表以降、毎年改訂を行っており、お客さまのICT投資や次期システムのグランドデザイン検討、ICTの将来性の知識習得などに活用されています。

「Technology Foresight 2017」の概要は、以下のとおりです。

人の自然な動作に近づくユーザーインターフェース
認識技術の飛躍的向上により、ユーザーインターフェースは人の自然な動きに近づいている。常識や感情の認識が進み、人はコンピューターの存在をあまり意識しなくなる。

成熟期に入るクラウド
セキュリティ面の信頼性が高まり、可用性を確保できるしくみが整い、クラウドは成熟期に入っている。巨大ショッピングモールのようにサービスが充実し、クラウドへのシフトがますます進む。

セキュリティリスクの拡大
高度化/巧妙化した攻撃により、セキュリティリスクは今以上に拡大している。経営層によるビジネス主導のセキュリティ対策を進める企業と、簡易な防御に留まっている企業の二極化が進んでいる。

AIへの期待は確信に
世界中でAIの取り組みが数多く行われることで、できることできないことが理解され、AIに対する期待は確信になっている。多くの企業でAIを活用しようとしているが差が出ている。

IT駆動型ビジネス拡大の影響
IT駆動型ビジネスが拡大し、多くの企業で主力事業へと変化を遂げている。企業は、IT駆動型ビジネスへの対応を行うため、組織のあり方や人材の採用と育成について模索している。

今後も日本ユニシスは、Technology Foresight を通じて、お客さまに提供していくべき技術(ICT)の方向性を見定め、技術力を強化していきます。


原文はこちら
http://www.unisys.co.jp/news/nr_170601_technologyforesight.html

18:10 | IT:一般
 

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