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2016/12/13

【投資信託協会】平成28年11月の投資信託概況を公表~11月の総合計は設定額が6兆7,351億円、解約額が6兆147億円、償還額が166億円で、差引き7,038億円の資金純増

| by:ウェブ管理者
(1)総合計

2016年11月の総合計は設定額が6兆7,351億円、解約額が6兆147億円、償還額が166億円で、差引き7,038億円の資金純増となった。
純資産総額は前月末に比べ3兆4,963億円増加(うち、運用等増2兆7,925億円)し、月末には93兆1,105億円となった。

(2)株式投信
11月の株式投信は設定額が3兆467億円(対前月比8,607億円増加)で、これに対し解約額が3兆1,472億円(同8,829億円増加)であり、解約率は4%(前月2.9%)、償還額166億円で、この結果、株式投信は差引き1,171億円(単位型343億円減少、追加型828億円減少)の資金純減となった。
純資産総額は前月末に比べて2兆6,755億円増加(うち、運用等増2兆7,926億円)して、月末には80兆8,035億円となった。

(3)公社債投信
11月の公社債投信は設定額が3兆6,883億円(対前月比9,289億円増加)で、これに対し解約額2兆8,674億円(同413億円増加)で、差引き8,209億円の資金純増となった。
この内訳は、長期公社債投信が71億円の純減、MRFが8,294億円の純増、MMFが15億円の純減となった。
純資産総額は前月末に比べ8,208億円増加し、月末には12兆3,070億円となった。

(4)証券投資法人
11月の証券投資法人の純資産総額は前月末に比べ1億円減少し、月末には117億円となった。

(5)不動産投資法人
10月の公募不動産投資法人の純資産総額は前月末に比べ5億円増加し、月末には8兆1,415億円となった。
10月の私募不動産投資法人の純資産総額は前月末に比べ44億円減少し、月末には1兆2,825億円となった。

(6)インフラ投資法人
10月の公募インフラ投資法人の純資産総額は前月末に比べ0億円増加し、月末には49億円となった。


原文はこちら
http://www.toushin.or.jp/tws/toukei_dw/gaikyo.doc

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