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2025/04/20new

【山梨県/山梨中央銀行】「やまなしソーシャルイノベーションセンター」設立セレモニーを開催!

| by:サイト管理者


 2025年4月18日(金)、山梨県山梨中央銀行は「一般社団法人やまなしソーシャルイノベーションセンター」設立セレモニー(看板除幕)を開催した。

 山梨県と山梨中央銀行は地域課題解決を目的に新たな官民連携共創拠点「一般社団法人やまなしソーシャルイノベーションセンター」を2025年4月1日(火)に設立。山梨中央銀行の新たな中期経営計画「Value Creation Company~1st Stage」の中で掲げる「地域共創に向けた地方公共団体とのパートナーシップの強化」の実現に向けて、民間事業者による「山梨県の地域課題解決を目的とした事業」に対して出資などを通じて支援していくという。(銀行プレスリリース)(PR TIMES



 やまなしソーシャルイノベーションセンターがある甲府法人会館(登録有形文化財)の1階には多くの報道関係者が訪れた。



 最初に、長崎 幸太郎 氏(山梨県 知事)より、人口減少など複雑多岐にわたり極めて早い時期に変化する地域課題/社会課題の解決に向けて、行政機関のみならずソーシャルビジネスをはじめ民間企業の様々な力を巻き込んでWinWinの形をつくることで、官民で力を合わせて地域課題を解決する中心となるプラットフォームとしてより良いサービスができるはずだと語った。その上で、信頼資本、財政など県としてできる限りの当事者/参加者として関わりを持ちながら、幅広く課題解決に取組む新しい地方を発信していきたいとし、このチャレンジングな施策を必ず成功すべく、しっかり取組みを進めていきたいと語り挨拶とした。

 続いて、古屋 賀章 氏(山梨中央銀行 代表取締役頭取)より、全国でもあまり例がない先進的な取組みを全国に先駆けて山梨県と連携していけることはとても光栄なこととし、新たな中期経営計画「Value Creation Company~1st Stage」で掲げる「地域共創に向けた地方公共団体とのパートナーシップの強化」に向けて、地域のサスティナブルな発展に貢献したいと語った。また、今回、銀行から支店長経験者行員と管理職級行員の二名を派遣し、銀行の知見やノウハウ/ネットワークを通じて必ず成功に結び付けたいとし、今を生きる世代、そして次世代の人々の持続可能な活力に満ちた地域づくりに向けた抱負を語り挨拶とした。

 なお、この日の進行は、勝俣 秀文 氏(山梨県 新価値・地域創造推進局 新価値・地域ブランド課 課長)が務めた。



 挨拶に続き、看板除幕、写真撮影へ。(左から、深澤 智之 氏(やまなしソーシャルイノベーションセンター 監事、深澤会計事務所  中央事務所 所長)、渡邉 靖彦 氏(同センター 専務理事、山梨中央銀行 地方創生推進部 公務推進室)、古屋 賀章 氏(山梨中央銀行 代表取締役頭取)、長崎 幸太郎 氏(山梨県 知事)、大久保 雅直 氏(同センター 理事長、前 山梨県 副知事)、斉藤 由美 氏(同センター 理事、山梨県 新価値・地域創造推進局 局長))



 その後、長崎 幸太郎 氏(山梨県 知事)、古屋 賀章 氏(山梨中央銀行 代表取締役頭取)、大久保 雅直 氏(やまなしソーシャルイノベーションセンター 理事長、前 山梨県 副知事)と報道関係者との質疑応答が行われ、設立セレモニーは終了した。



 多様化、複雑化する山梨県の地域課題を官民連携により効果的に解決し、地域社会の持続的発展に寄与するという「やまなしソーシャルイノベーションセンター」の今後の取組みと展開に注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 :株式会社グッドウェイ@メディアプロモーション事業部 )




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