2013年6月29日(土)、情報戦略テクノロジーは、渋谷区恵比寿にある本社近くのSea Square会場において、「第6回社員総会」を開催しました。
情報戦略テクノロジーは2009年1月に設立、クライアント企業の「経営戦略および事業戦略」を実現するための「情報戦略および情報システム」の構築支援、コンサルティング、システム開発などのサービスを手がけているベンチャー企業です。主な取引先は、野村ホールディングス、野村證券、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジーのほか、サイバーエージェントをはじめとする、金融・IT関連企業および製造流通関連企業です。
情報戦略テクノロジーのコンサルティングサービスの強みは、ITの効率的・効果的活用の視点から短期間で事業戦略にフィットした業務プロセスと情報システムの構築を実現できることです。具体的には、企業価値向上支援サービスとして、CIOサポート(IT戦略支援、ITガバナンス強化、IT組織改革、ITコスト管理、アプリケーション、PMO & IT)、企業・業務変革支援、ITアウトソーシング(戦略・実施計画、業務移行、契約支援)、情報セキュリティー、データ管理といった領域における数々の実績とナレッジを有しています。
情報戦略テクノロジーでは、社員総会を3ヶ月に1回開催。今回は、事業拡大に伴い新規に採用したニューフェースの紹介、中長期計画の達成に向けた成長イメージ・今期の売上計画と進捗状況のほか、社内のマネジメント体制の強化・人材育成と福利厚生への取組みなど、高井代表取締役が自らの考えを示すと共に具体的な施策について社員全員を前に説明、質疑応答を行いました。
特に、社員一人一人の成長、目標達成に向けた環境整備と評価には力を入れており、総会の中でプロモーションした社員を発表。グループマネージャー候補に対する期待感やメンバーのフォローアップ体制を提示するなど、会社一丸となってレベルアップを図る様子が伺えました。
なお、この日は、午後の総会に先立ち、午前中に経営陣・チームリーダー・営業が本社に集結。
更なる飛躍と目標の実現に向け、継続的に各分野(会社・経営・組織・市場・顧客・商品)をはじめとする自社の強み・課題・問題そしてその対応策について見える化、意見を出し合うことで企業の発展・持続的成長と価値創造に向けた知的集団行動を発揮すべく、創意工夫・切磋琢磨に取組む様子が印象に残りました。
”夢なき者に成功なし”、会議室の名前は、「志」、「夢」、「希望」。創業5年目を迎え、2013年3月に事業拡大により恵比寿に移転した情報戦略テクノロジー。
今後も、夢の実現に向けた想いを共有できる優秀な人材を積極的に採用し、更なるステップアップを目指していくという高井氏と情報戦略テクノロジーに注目したいと思います。
(取材、撮影、記事、編集/制作:藤野 宙志)