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2019/12/09

【鎌倉コーポレーション】債券市場のキーワードは「警戒」~鎌倉企業倒産予測インデックスは0.15%ポイント低下し、12.86%まで下落~

| by:ウェブ管理者
2019年12月3日(ニューヨーク):年末年始の休暇を控えて、市場は、小売売上高の見通しに注目していますが、同時に中国銘柄の債券(特にオフショア市場で発行された債券)のデフォルトにも気を配るべきで、多くのアナリストが今後一年間で増加すると見ています。

鎌倉企業倒産予測インデックス(http://www.kamakuraco.com/Solutions/KamakuraRiskInformationSvcs/TroubledCompanyIndex.aspx)は、当面、比較的安定した数値を示しており、11月は、前月比0.15%低下し、12.86%に改善しています。このインデックスは、上場企業40,500社中で1%超のデフォルト確率を有する企業の割合を示したものです。インデックスの上昇は信用度の低下、インデックスの下落は信用度の改善を意味します。

11月末時点で、デフォルト確率1%~5%の企業の割合は10.18%と、前月比0.09%低下しています。デフォルト確率5%~10%の企業の割合は1.71%と、前月比0.10%低下。デフォルト確率10%~20%の企業の割合は0.06%上昇して0.77%となっています。また、デフォルト確率20%超の企業の割合は前月比0.02%低下し0.20%となっています。

インデックスは、11月8日の12.5%から11月20日の13.3%の幅で推移し、ボラティリティは、今年度最低レベルに並ぶ0.80%に低下しました。

11月の企業倒産予測インデックス12.86%は、1990年以来計測されてきた過去の信用度において、前月同様、42番目のパーセンタイルに属します。11月時点で最もリスクの高い企業リストに含まれる10社のうち、8社が米国企業、残りが各々スペイン、英国企業でした。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000037838.html

15:13 | IT:一般
 

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