金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2016/08/01

【清水銀行】 平成29年3月期第1四半期決算について

| by:ウェブ管理者
1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業業績や雇用に改善が見られるなど、緩やかな回復基調で推移したものの、中国をはじめとするアジア新興国経済の減速や英国の欧州連合離脱問題による市場の動揺などから、先行き不透明な状況が続きました。

当行の主要営業基盤である静岡県経済につきましては、大・中堅企業を中心に設備投資が増加するなど、緩やかに回復しつつありますが、新興国経済の減速や円高を背景に輸出や生産に弱めの動きがみられるなど、先行きに対する不透明感が高まりました。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間における当行グループの経常収益は、有価証券関連収益の減少等により前年同期比7億25 百万円減少の72 億24 百万円となりました。経常費用は、与信関係費用の減少等により前年同期比3億27 百万円減少の59 億17 百万円となりました。
この結果、経常利益は、前年同期比3億98 百万円減少の13 億7百万円となりました。

(2)連結財政状態に関する定性的情報
預金は、地域に密着した営業基盤の拡充に努め、採算性を重視した調達を行った結果、1兆3,297億円となりました。(前年同期比452億円減少、前期末比196億円減少)

個人預かり資産は、お客さまの多様化するニーズにお応えするなか、個人年金保険等が増加した結果、1兆869億円となりました。(前年同期比45億円増加、前期末比95億円増加)
貸出金は、お客さまの資金需要にきめ細やかにお応えしました結果、1兆642億円となりました。(前年同期比226億円増加、前期末比8億円減少)有価証券は、市場動向を注視しつつ、機動的な運用を行った結果、2,922億円となりました。(前年同期比788億円減少、前期末比382億円増加)

(3)連結業績予想に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間の業績は順調に推移しており、平成28 年5月13 日に公表した業績予想に変更はありません。


原文はこちら
http://www.shimizubank.co.jp/aboutus/financial

18:16 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.