冒頭に「未来デザインアカデミー」塾長を務める 戸田 達昭さん(シナプテック 代表取締役、起業家、元中央教育審議会 委員、山形大学 客員准教授、山梨大学 非常勤講師)は、アウトカムの重要性に触れ、仲間と多くの時間を共に過ごすことができる「Silk Garden」の環境を活かして楽しんで取り組んでほしいとした。
また、「Silk Garden」および「未来デザインアカデミー」を運営する 金井 博さん(山梨社)より、今回、25名の申込みがあったことを明らかにし、敬意を表すると共にリーダーと世の中の課題や問題意識に向き合う中で、この先のどんな仕事、どんな職種に向いているか、自分の手で掴み取ってほしいとエールを送った。
この日の進行は、荒木 芽衣さん(未来デザインアカデミー プログラム担当)が務め、プレゼンテーションがスタート。
1人目は、「やまなしにプロ野球を!」と題し、若林 佑弥さんが登壇。
2人目は、「大学外の学び舎づくり」と題し、後藤 大地さんが登壇。
3人目は、「新動画プラットフォームをつくる」と題し、北浦 誠大さんが登壇。
4人目は、「昆虫食をより身近に」と題し、野垣 佳佑さんが登壇。
5人目は、「自分磨きプロジェクト」と題し、伊藤 蒼さんが登壇。
6人目は、「学生ワイナリー」と題し、リーダー(石垣 聡一朗さん)に代わり、川瀬 友さんが登壇。
7人目は、「学生総起業家計画」と題し、小尾 英樹さん(社会人)が登壇。
8人目は、「本物の輝きを made in Yamanashiで」と題し、大野 中菜さんが登壇。
9人目は、「成功をデザインする」と題し、早川 立城さんが登壇。
10人目は、「対話型の学習塾プロジェクト」と題し、松嶋 陸さんが登壇。
プレゼンが終わり、応援に駆け付けた社会人のメンター(地域行政、金融機関、大学関係、メディア報道関係、地元企業)による自己紹介とエールの言葉が送られた。
今後のスタートに向けてチームビルディングが行われ、リーダーとメンバー、メンターを交えてそれぞれのプロジェクトについて対話。メンバーは複数のプロジェクトに参加することが出来、リーダー自身も他のプロジェクトのメンバーとして参加することもできるという。
「未来デザインアカデミー」は、「自分と向き合いたい」「未来を切り開きたい」「何かを変えたい」自らの将来を考え、見つける「大学生向け将来設計プログラム」。将来やりたい事、そのためにやるべきことを明確にし、学生の挑戦と大人の応援による化学反応により、ムーブメントが起こり、自分をさらに動かし、山梨を動かすエンジンとなることを目指しているという。今後のグループワークや実践活動など楽しみに注目したい。
(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )