金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【金融業界ニュース】 >> 記事詳細

2016/08/05

【山梨中央銀行】平成29年3月期 第1四半期決算短信

| by:ウェブ管理者
1.当四半期決算に関する定性的情報

(1) 連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、雇用・所得環境が引き続き改善傾向を維持したものの、個人消費は依然力強さを欠き、輸出・生産も円高の進行を背景に弱含むなど、総じて足踏み状態となりました。

山梨県経済におきましては、生産で主力の機械工業が横ばい圏内の動きにとどまり、設備投資や個人消費も慎重姿勢が続くなど、総じて盛り上がりを欠きました。また、英国のEU離脱問題に伴う不安定な為替・株価動向を背景に、企業の景況感や消費マインドの下振れ懸念が台頭するなど、先行き不透明感も強まりました。

当第1四半期連結累計期間の経営成績について、経常収益は、有価証券利息配当金や有価証券売却益の増加などにより前年同期比19億81百万円増加し、151億87百万円となりました。
経常費用は、その他経常費用の増加などにより前年同期比18億83百万円増加し、111億28百万円となりました。
この結果、経常利益は、前年同期比97百万円増加し、40億59百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、同65百万円増加し、29億19百万円となりました。

(2) 連結財政状態に関する定性的情報
主要勘定の増減について、預金は、個人預金の増加などにより平成28年3月末比167億円増加し、2兆7,365億円となりました。また、譲渡性預金を含めた総預金は、同154億円増加し、2兆8,576億円となりました。

貸出金は、法人向貸出の減少などにより平成28年3月末比478億円減少し、1兆4,666億円となりました。
有価証券は、同1,743億円減少し、1兆3,437億円となりました。


原文はこちら
http://www.yamanashibank.co.jp/userfiles/topics/6005/2cbedf71d3aae990640f994d76befda4.pdf

16:04 | 金融:銀行
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.