平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）
http://www.invast.jp/company/release/pdf/2012/0727.pdf

こうした環境のもと、当社は昨年11月28日より開始したＦＸ自動売買サービス「シストレ24」を取引所ＦＸ
「くりっく365」、店頭ＦＸ「ＦＸ24」に続く収益の柱とするため、積極的なプロモーションを行いました。
当初、「シストレ24」では、取引上限数量を１万通貨（＝10ｋ）に制限しサービスを提供しておりましたが、
４月からは、お客様の証拠金預託額に応じて取引上限数量を引き上げた取引クラス（50ｋ、100ｋクラス）の提供を開始すると同時に、各種キャンペーン等も行いました。
これらの結果、「シストレ24」の総口座数は、サービス開始以来、堅調に口座数を伸ばし、平成24年７月３日時点で２万口座を突破いたしました。

こうして、当第１四半期累計期間における店頭ＦＸ「ＦＸ24」及び「シストレ24」によるトレーディング益
は、５億22百万円（前年同四半期比314.4％）となりました。
その一方で、取引所ＦＸ「くりっく365」におきましては、相対的に市況の変動が大きかった前第１四半期累計期間に比べ、出来高が伸び悩んだため、当第１四半期累計期間の取引所ＦＸ取引の受取手数料は、２億60百万円（同36.2％）となりました。

なお、当第１四半期会計期間末における取引所ＦＸ、店頭ＦＸ及びＣＦＤ等を加えた全事業合計の預り証拠金は、540億78百万円（平成24年３月末比17億25百万円増）となりました。
これらにより、当第１四半期累計期間の営業収益は８億２百万円（前年同四半期比88.3％）となり、これから金融費用２百万円（同51.0％）を差し引いた純営業収益は８億円（同88.5％）となりました。
販売費・一般管理費は全体で７億42百万円（同97.4％）、営業収益から販売費・一般管理費を差し引いた営業利益は58百万円（同40.9％）、経常利益は77百万円（同45.9％）、四半期純利益は97百万円（同57.3％）となりました。