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2014/04/08

【日本取引所グループ】日本取引所グループと共和国証券取引所 タシュケントがウズベキスタン証券市場活性化支援の協議に係る基本合意を締結

| by:ウェブ管理者
株式会社日本取引所グループ(以下「JPX」)と共和国証券取引所 タシュケント(以下「RSE」)は、本日、ウズベキスタンにおける資本市場活性化支援の協議に係る基本合意を締結しました。

RSEの更なる発展及びウズベキスタン資本市場育成に向けて、JPX及びRSEは相互の知識と経験を共有し、同国における資本市場発展に貢献したいと考えております。本基本合意の締結はその第一歩となります。

2013年10月、RSE代表者及び監督関係者が来日し、日本の証券市場概要及び取引所業務、システムに関してJPXより説明を行いました。JPXは証券流通市場運営に関する経験と技術を提供することにより、ウズベキスタン証券市場全体の発展を支援したいと考え、2014年4月8日(火)、RSE設立20周年記念式典にてRSEと資本市場活性化支援の協議に係る基本合意を締結しました。本基本合意には、ウズベキスタン証券市場発展のために必要な分野を今後両国で協議し、例えば、自主規制に関する業務、適時開示やITシステムの構築などに関する支援を検討していくことが含まれています。

斉藤 惇(さいとう あつし)日本取引所グループCEOは、「ウズベキスタンとこのような協議を始められることを嬉しく思います。同国は今後も順調な経済発展が期待されています。資本市場の発展が同国全体の更なる成長発展に寄与するものと確信しております。」と述べています。

シャハリヨロフ 共和国証券取引所 タシュケント理事長は、「日本取引所グループの関係者がタシュケントを訪問してくれたことを深く感謝したいと思います。本基本合意の締結は、両国の経験やアイディアの意見交換を通じた協力関係を発展させる大きな一歩です。」と述べています。


原文はこちら
http://www.jpx.co.jp/news-releases/140408_a.html

18:18 | 金融:行政・取引所・団体
 

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