金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2021/08/20

【ビースポーク】「阿波銀行」が事業承継の課題解決を目指しAIチャットボット「BEBOT」を導入~地域を支える地方銀行がDX推進により地域課題の解決を目指します~

| by:ウェブ管理者
株式会社ビースポーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:綱川 明美)と株式会社阿波銀行(所在地:徳島県徳島市、取締役頭取:長岡 奨)は、2021年8月20日より、AI(人工知能)チャットボット「BEBOT」のサービスを開始いたしました。「BEBOT」の強みである人間らしさ溢れるコミュニケーションを通じて、社会課題である事業承継を解決するための情報を24時間提供いたします。「BEBOT」を活用して、対応時間の制約による不便の解消および顧客ニーズの可視化を実現いたします。

1. 導入経緯
東京商工リサーチによると、2020年の休廃業・解散は過去最多の4万9,698件で、このうち黒字企業は全体の61.5%を占めました。国内企業における経営者の高齢化は進んでおり、後継者不足により休廃業に追い込まれる企業は増加の一途を辿っています。70代以上の経営者の半数に後継者がいないと言われる中、一般社団法人日本承継寄付協会(代表理事:三浦美樹氏)調べによると、高齢者の7割以上が「財産に関する相談先がわからない」と回答しており、事業承継を含め、身近な相談先の存在が知られていない、という課題が浮き彫りになりました。デリケートな問題であるからこそ、相談先以外にも何から相談してよいかがわからず、先延ばしになるケースがあることも事実です。タイムリーに情報を得られる環境構築の重要性は明らかで、さらに、新型コロナウイルスの感染拡大により、ニューノーマルへの対応が不可欠になりました。そこで、来店不要でいつでも(24時間365日)相談可能なAIチャットボット「BEBOT」による情報提供を通して、社会課題の解決に貢献すべく今回の導入に至りました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000018663.html

15:02 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.