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2017/04/04

【北都銀行】「働き方改革」に向けた取組について~「テレワーク(在宅勤務制度等)」を導入~

| by:ウェブ管理者
株式会社 北都銀行(頭取 斉藤 永吉)は、平成29年度より、「テレワーク(在宅勤務制度等)」を導入いたします。
本件は、職場環境のさまざまなシーン(WLB向上、非常時の業務継続BCPなど)に応じて、柔軟な働き方を選択できることで、生産性の向上やワーク・ライフ・バランス促進等の「働き方改革」を企図するものです。

弊行では、これまでも「フレックスタイム制度の導入」「制度休暇の拡充」など、柔軟かつ効率的な働き方が出来る環境を整備し、生産性の向上ならびにワーク・ライフ・バランスの促進に積極的に取組んでまいりました。

今後も、多様な人材が互いを尊重しあいながら、個々の能力を最大限に発揮できる魅力的な職場環境の実現を進め、全行員が働き甲斐を実感できる職場創りに励んでまいります。

1. 「テレワーク」とは
情報通信技術(ICT)を活用し、時間や場所の制約を受けずに柔軟に働くことができる形態で、政府が推奨する「働き方改革」のひとつです。
弊行においては、集中的、且つ効率的な業務を遂行するため、主に従業員の自宅において行う在宅勤務等を指しております。

2.「テレワーク」実施内容
1) 開始日 :平成29年4月3日
2) 対象者 :管理監督者「時間外非対象者」(順次対象者拡大)とする。
3) 頻度、利用単位 :週 1 回、1 日単位。
4) 場所 :原則従業員の自宅とする。
5) 運用方法 :◇実施者には、テレワークに必要となる IT 機器を貸与する。
◇実施者は、行内イントラネットを使用して業務開始、終了時の時刻を所属長へ連絡するとともに、翌日成果を報告する。
◇対象業務は、業務報告書作成等とする。(順次対象業務拡大)

(ご参考)「働き方改革」に向けたこれまでの取組内容
1) フレックスタイム制度の導入。(平成 23 年 2 月~)
2) 各種制度休暇の拡充。(平成 27 年 4 月~)
・従来の連続休暇(年 5 日)、短期休暇(年 2 日)に加え、季節休暇(年 2 日)を導入、また半日有給休暇をパートタイマーにも導入。
3) チャレンジ7運動実施。(平成 27 年 10 月~)
・定時退行を原則とし、時間外勤務が生じる場合の最終退行時刻を 19:00 とする。
4) プレミアム・フライデー実施。(平成 29 年 2 月~)
5) その他継続的な取組
・NO残業デーの実施(毎週水曜定時退行)。
・表彰制度において、WLB促進における顕著な取組を評価。
・取組好事例の発信・情報共有。
・イクボスの推進。


原文はこちら
http://www.hokutobank.co.jp/news/pdf/20170404-1.pdf

18:02 | 金融:銀行
 

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