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2022/02/15

【グローバルインフォメーション】クラウドファンディング市場、2021年から2026年の間に約17%のCAGRで成長見込み

| by:ウェブ管理者
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「クラウドファンディングの世界市場:業界動向、シェア、規模、成長、機会、予測(2021年~2026年)」(IMARC Services Private Limited)の販売を2月14日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/imarc1045944-crowdfunding-market-global-industry-trends-share.html

市場の概要
世界のクラウドファンディング市場は、2015年から2020年にかけて力強い成長を示しました。今後、2021年から2026年の間に市場は約17%のCAGRで成長すると予想されています。

クラウドファンディングとは、プロジェクトやビジネス、慈善活動のために、大勢の個人から比較的少額の寄付を募って資金を調達するプロセスです。クラウドファンディングでは、株式投資、P2P融資、報酬型、寄付型、ハイブリッド型など、さまざまな方法で資金を調達することができます。クラウドファンディングは、ウェブサイトやソーシャル・ネットワーキング・プラットフォームを通じてオンラインで行われるのが一般的です。クラウドファンディングは、市場に直接アクセスできるため、銀行やベンチャーキャピタルを必要としません。従来の方法と比較して、拡張性、柔軟性、効率性に優れた資金調達手段と考えられています。

市場の動向
コロナウイルス感染症(COVID-19)の突然の発生および拡大に伴い、いくつかの非営利団体がクラウドファンディング・キャンペーンを通じて資金援助を行っています。クラウドファンディングは、膨大な数の人々のネットワークに簡単にアクセスでき、短期間で資金を調達することができます。これに加えて、ソーシャルメディアの影響力の増大が、クラウドファンディング市場の成長を促進しています。クラウドファンディングは、新製品の開発や需要に関するフィードバックや貴重な情報を大衆に提供する手段となります。その結果、アイデアの促進、視聴者の関心の把握、製品の先行販売など、さまざまな企業で支持を集めています。さらに、YouTubeでは最近、スポンサーシップと呼ばれるクラウドファンディング機能が導入され、現在、プラットフォーム上のクリエイターがコンテンツの収益化や視聴者とのエンゲージメント向上のために活用しています。さらに、P2P(peer-to-peer)レンディングの増加傾向は、今後数年間において市場に対しポジティブなインパクトを与えると予想されています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002867.000071640.html

15:01 | IT:一般
 

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