【トムソン・ロイター】トムソン・ロイター、転換社債のベンチマークとして広く採用されているUBSコンバーティブル・インデックスを買収 - グッドウェイ：金融・IT業界・フィンテック情報ポータルサイト（GoodWay Fintech）

2014/07/02	【トムソン・ロイター】トムソン・ロイター、転換社債のベンチマークとして広く採用されているUBSコンバーティブル・インデックスを買収	\| by:ウェブ管理者

（ニューヨーク、ロンドン発）企業と専門家のために「インテリジェント情報」を提供するトムソン・ロイターは、本日転換社債のベンチマークとして広く採用されているUBSコンバーティブル・インデックス(UBS Convertible Indices)の買収を完了したことを発表いたしました。 UBSコンバーティブル・インデックスは、15年前のラウンチ以来トムソン・ロイターによって独立的に算出されていましたが、今後はトムソン・ロイター・コンバーティブル・インデックスと名称変更され、既存のトムソン・ロイターの製品に統合してトムソン・ロイターの一連のインデックスおよび転換社債市場に関するサービスを提供します。このインデックスは2014年7月1日が実施期限とされる金融指標に関する証券監督者国際機構（IOSCO）原則に準拠されます。

“我々は顧客の皆様がUBSに対して期待されていたのと同様なサービス水準を提供することを固くお約束いたします、またUBSと共に円滑な移行作業を進めて参ります。IOSCO原則の精神に準拠することは世界の転換社債ベンチマークに対して直接的な利益をもたらします。”とトムソン・ロイター、インデックス/リファレンス・レートグローバル・ヘッドのジョン・クーレイは話しています。 “独立的なグローバル情報プロバイダーとしてトムソン・ロイターは、転換社債の投資家の皆様が費用対効果の高いインデックス・ソリューションを創造するために、革新、独立性、透明性を継続的にもたらす優れた立場にあります。”とも話しています。

トムソン・ロイター・コンバーティブル・インデックスは引き続き転換社債資産クラスのパフォーマンスを測定し、ベンチマークとしてこのインデックスが広範囲に受け入れられてきた基本的な算出方法は同様として運営されます。

“インデックスの独立的所有者としてトムソン・ロイターによりこれまでの15年間UBSとその顧客の皆様が享受したような素晴らしいサービスが引き続き提供される、ということはとても喜ばしいことです。”と、UBS、エクイティー、エグゼクティブ・ダイレクター、マーティン・ヘイコック氏は話しています。また、“我々はこのユニークな資産クラスのインデックスが広く適用し普及したことを誇りに考えています、しかし市場をリードする金融サービスプロバイダーによって、このインデックスを更に発展させるのには良い時期にきていると感じています。”
トムソン・ロイター・コンバーティブル・インデックスはトムソン・ロイター・アイコン、エレクトロン、またその他データフィードを通じて、運用会社、ヘッジファンド、そして投資銀行の皆様に引き続き提供されます。トムソン・ロイター・アイコンに関する詳しい情報は、https://thomsonreuterseikon.com/ をご確認ください。

トムソン・ロイターは、株式、債券、コモディティーの異なる10,000以上のインデックスを算出している、信頼できるインデックス・サービスおよびインデックスのグローバル・プロバイダーです。トムソン・ロイターは、投資家の皆様がよりよい判断をされるために世界の金融コミュニティーに対して革新的なインデックスおよびインデックス関連サービスを提供しております。トムソン・ロイター・インデックスのお客様とパートナーの皆様は、トムソン・ロイターが提供しうる膨大なデータとコンテンツ・セット、また、グローバルなネットワークを信頼されています。トムソン・ロイターのグローバルな情報ネットワークと独立性、コンテンツ、データを裏付けに、我々のインデックスおよびインデックス・サービスはいかなるニーズにも合うように設計されています。詳しい情報は、Thomson Reuters Indices にてご確認ください。

原文はこちら
http://share.thomsonreuters.com/general/PR/UBS%20CB_June_2014_J.pdf

16:06 | IT：一般

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